教えて!センセー
いざ、就職・転職活動をしていくと、「これってどうしたらいいんだろう」の壁にぶつかることがたくさんありますよね。その本で調べるほどでもないちょっとした「どうしたらいいの?」に千葉キャリ専属のセンセーが親身に(?)お答えするコーナーです。

履歴書を送ってくださいといわれました。どうしたらいい?


結論: 履歴書・職歴書・カバーレターの3点セットで勝負。

電話で応募方法を確認したら「では、まず履歴書をお送りください」なんてことがある。

こんな時、君はどんな状態で送っているだろうか?
まさか本当に「履歴書だけを封筒に入れて」送っていたりしないよな?

だがしかし、うちの会社には時々いるんだ。履歴書以外何もはいっていない封筒が。

『おいおい、仮にも自分の行きたい会社に書類を送っているんだぞ。やる気はないのか!』 と思う。

ん?だって履歴書を送れって言われたから・・・

君は本当に採用されたいキモチがあるのか!?
「履歴書を送ってくれ」、ということは「君の事を教えてくれ」と言っているのと同じだということに気づいてほしい。もし、いままでそうしていたのだったら、もしかしたら貴重なチャンスを逃してきたかもしれないな。もったいない。履歴書だけで君の経歴、やってきた仕事、考え方、熱意なんてものがすべて伝わるか?
ものすごい大手上場企業の花形職種出身だとか、希望している職種に欠かせない資格を持っている、とかではない限り、履歴書だけで魅力を伝えるのは難しいだろう。

たとえば「若いうちにさまざまな業種を経験したい」という強い意思の元に、転職をしていたとしても、 履歴書上では「すぐにやめる、続かない人」とか「どこの会社もいらない人」と思われても仕方がないだろう。 それをどう払拭するか。

ここからがポイントだぞ。
職務経歴書やカバーレターで意欲や熱意をアピールすること。

履歴書の自己PR欄に無理やり細かく書く人がいるが、読みにくいだけなのでNG。 読みにくい履歴書は後回しにされる確率高し 、といって過言ではないと思う。 もし大量にある場合は別紙にまとめる必要がある。
別紙にまとめるほどの熱意があるのであれば、別途自己PRシートを作って履歴書の自己PR欄には、 その要約と「同封の別紙をご参照ください」とでもしておくのがいいだろう。 そこまでの量はない、というのであれば、職務経歴書やカバーレターを有効に使おう。

さて、では具体的にはどうやってアピールするかだが、好みや経験、伝えたい内容にもよってフォームは自由だ。
だが「職務経歴書」だからと言って、本当に職歴しか書いていないような書類はあまり感心しない。

私が提案するのは、なぜこの職を選んだか、どういう意図でこの職歴になったか、どういう基準でこの会社を選んだのか、この会社で何を学んだのか、を職歴ごとに書き加えていくことだ。

人事担当者は履歴書・職歴書を見る時、たいがい「なぜこの人はこの仕事を選んだのか」や「なぜこんなに違う業種に進んだのか」などを推測 する。そして、その推測は、見る人の主観や過去の経験次第でどうにでも変わってしまうのだ。

つまり、履歴書上は君とほとんど同じような経歴だが、意欲も目標も何もない人がその会社を受けていたとしよう。それを「ああいう人材はとらないぞ」と思っている人事担当者が見た場合、君は意欲を伝える前にその担当者の「過去の苦い経験」のせいで書類審査で落ちてしまうかもしれない。

それを避ける為に、 人事担当者の「なぜ」に答える文章を一筆 添える。 また、履歴書と職務経歴書を、ただ封筒に入れて送っているのなら、これまたもったいないことをしている。 履歴書にも職務経歴書にも、「審査をよろしくおねがいします」という文章はどこにもない。 そこで、カバーレターを有効に使うといいだろう。

是非書いて欲しいポイントは、

1.書類審査の機会を与えてくれたことに対する感謝

2.履歴書・職務経歴書を送りますという内容物説明

3.貴社を選んだ理由はこうだ、という説明

4.自分はこういう風になりたくて、この仕事がしたい。こんな熱意や意欲があるというアピール

5.良い結果になる事を祈っている。よろしく審査してください。という挨拶

このポイントは逃さないようにしたい。



履歴書を君の顔とするなら、職務経歴書は歴史書、カバーレターは真心と心意気といえるのではないだろうか。

「履歴書を送ってください」は、面接よりも自分を知ってもらえるチャンスなこともある。

ここで差をつけられるような書き方をオススメしたい。


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