
一次は書類審査、という企業は結構多い。
人事担当や経営者が少ない時間の中で、効率的に採用活動を行うための 常套手段だが、これを突破しないといくら君がいい人であっても、その魅力を アピールできる面接にも至らないのだから、その比重は相当重い。
問題は、 誰だって興味がないと思う人とは会わない。事前情報で興味を持った人にしか会わないことだ。
ちょっと極端だがお見合いに置き換えると、「誰かいい人いない?」と親戚に声を掛けたところ、
おばさんからお相手の写真と経歴書が何件か届いた。
それを片手にコーヒーを飲みながら、「あー、これは年がつりあわない」「これは一人っ子。家を継ぐのかな。」「お、栄養士の資格がある。手料理うまいんだろうなー」「経歴書なし?あれ、撮影日が5年も前じゃん。」などと、心に移り行くよしなしごとを、「アーダコーダ」と並べ立てて比較した結果、会うかどうかを決める様なもの。
まぁ、手元にある情報を元に「選別する」なんてことは、当たり前っちゃ当たり前だ。
家電を買うときも、洋服を買うときも、自分が良く使うものを選ぶときは、君だって情報を元に選別しているはずだ。
最近はネットでのエントリーというものが普及してきたので、その段階でこの「アーダコーダ」作業が既に行われていることが多い。
前置きが長くなったが、その「アーダコーダ」に君の履歴書が全く引っかからないと言うなら、その情報がよっぽどつまんないものだ、と思ったほうがいい。そもそも「アーダコーダ」まで至っていない可能性が高い。
そんな君の履歴書・エントリーシートは 「ただ書いているだけ」 になっていないか?
「がんばりますのでおねがいします」とか「やる気はあるのでおねがいします」とか、当たり前なことだけを書いて「よし!自己PR書いた」と満足していないか?「下手な鉄砲も数撃ちゃあたる」なんて言葉があるが、まさか、そんなことを信じてただ書いているだけの履歴書を送りつけていれば、当然だが「アーダコーダ」はない。
「下手な鉄砲・・・」は昨今の就職・転職には当てはまらない。
長く雇いたい、社の一員としてがんばって欲しいと思っている企業は 「どこでもいいから受かりたい人」や「条件しか興味のない人」を振り落とす為に、様々な手を 打ちはじめているのだ。
それに、数撃ってあたったのには、まずろくなことがないぞ。 もしかして、身の回りに「運良く内定もらっちゃったー。しかもいい会社。」なんていう人がいて、あわよくば自分も・・・なんて思っていたりしないだろうか。
その人の「運」は、本当に「運」なのだろうか。
それがわかる為には、その運のイイ人に書き方を教えてもらえばいい。
実際に出したデータがあるなら、丸ごと見せてもらって欲しい。
見ることが出来た場合、見逃してはいけないポイントは