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「いいエンジニアには心配性が多い」上司がかけてくれた言葉が自信に。

竹埜 徹さん
(男性 / 28歳)

記事のポイント

  • 高2で震災を経験。復興に向け活躍する姿を見て、18歳で自衛隊へ入隊
  • 医療分野での社会貢献へ興味を持ち、医療機器のメンテナンスを行う会社へ応募
  • 同世代が中心!だから、仕事も仕事以外のこともコミュニケーションがとりやすい職場
  • 日々の患者さんとのコミュニケーションも。最前線で人助けができることへの実感
竹埜 徹さん お写真
Before
海上自衛隊での航空整備(ヘリコプター)
After
医療ガス設備のサービスエンジニア
転職までの
期間
8ヶ月

軸は「世のため・人のためになる仕事」潜水艦に興味を持ち高卒で海上自衛隊へ

これまでの経歴を教えてください。

高校卒業後は海上自衛隊に入隊。入隊後は4ヶ月程横須賀で研修、研修後の配属は自分の適性に合っていると判断された航空整備(主にヘリコプター)。4年ちょっと館山航空基地 、そのあとは3年ほど護衛艦「いずも」での勤務を経験しました。

退任する前は広島にある幹部候補生を育てる学校へ行っていました。

18歳からずっと自衛官として勤めていたんですね。目指したキッカケは?

高校2年生の時に東日本大震災を経験して。その時に最前線で復興に向け活躍していた自衛隊を見て「自分も同じように世のため・人のために活躍したい」と思いました。

自衛隊でも海上自衛隊を選択した理由は「潜水艦に興味を持った」からです。航空自衛隊ですとブルーインパルスなどがテレビで取り上げられたり1つのシンボルとなっているじゃないですか。それらと比較して海上自衛隊や潜水艦はメディアにも多く出ないですし、とても秘密が多いなと感じて。その興味から「自分も潜水艦に乗ってみたい」と憧れを持つようになりました。

潜水艦に乗るという夢は狭き門かつ訓練時に適性が向かず叶わなかったのですが、航空整備という技術職に適性があると判断いただいた結果、いまの自分がいるので結果オーライです。

お話しを聞いているとかなりやりがいを持っていたように感じますが、辞めようと思ったのはなぜだったのですか?

私が自衛官を目指した大きな目標の1つに「災害があった時にいち早く現場に駆けつけ、最前線で人助けをしたい」という想いがありました。

ただ、所属していた海上自衛隊の大きな役割は日本を海の上から守ること。災害(有事)の際に私たちは、まずは外からの攻撃に備え、海の上で国を守るというとても重要な役割を担っていました。
国を守るという大きな使命があり、とてもやりがいはありましたが「被災地の最前線で人助けをしたい」という私のやりたい事と少しギャップが生まれてしまったんです。

そうしたときに「より自分自身の手で人助けをしている実感、社会貢献を行っていると感じられる仕事」を考えるようになり、民間企業への転職を検討するようになりました。

まずは職業訓練校で民間への転職準備。そして整備経験を活かせる+医療分野への貢献度が高い近畿特殊整機を見つけました。

転職活動はどのように行ったんですか?

多少貯金もあったので、実家のある千葉に戻り、次は何をしようかな…と考えていました。

大手求人媒体で求人をみたり、ハローワークに通ったりまずは情報収集。未経験歓迎の開発エンジニアや、工具のメカニック、釣りが趣味なので釣具屋の店員でもいいかなぁ、なんて応募するわけではなく選択肢の1つとして見ていた感じでした。

それと並行して行ったのが職業訓練校に通うこと。いままで自衛隊経験しかなく、民間企業で必要だろうスキルはゼロ…。なので、名刺交換などの基本的なビジネスマナースキルの講習や、PCスキル取得に向けてMOS講座などを受講しました。

色々と転勤を経験したからこそ、生まれ育った千葉へ転職をしたいという想いもあり、勤務希望エリアは千葉県(特に船橋市・千葉市・白井市エリア)。大手媒体では細かいエリア分類もなく使い勝手に悩んでいた時に「ちばキャリ」を見つけ、利用し始めました。

色々悩みましたが、最終的には前職の経験も活かせそうと感じた「機械を扱う仕事」×「勤務希望エリア」で検索をし、そこで見つけたのが「近畿特殊整機」でした。

応募のキッカケは?

「医療行為に関わる設備点検」というキャッチコピーを見て医療分野での社会貢献に興味を持ったこと、また、高圧ガスの点検を前職でも行っていたので経験を活かせる仕事(注意しないといけないことが分かる・仕事内容のイメージがしやすい)と感じたことです。

面接は1回。その場でも仕事内容について丁寧に説明してもらったり、担当者さんのレスが早かったりと、面接から入社まではだいだい2週間程度とスピード感もありました。

また、これは入社してからもありがたく感じたことなのですが、原稿内に「全員30代」という記載があり同世代がいるという印象もあって。前職でも同世代に囲まれての仕事でかなりやりやすかった記憶があり、近畿特殊整機も働く環境が良さそうだと感じました。

実際に同世代ということで、仕事のちょっとしたことも聞きやすいですし、また仕事以外でも、世代が近い分共通の話題も多くて。年が離れていると話題探しから大変…なんてこともありますが、そういった話題探しのストレスは一切なかったです。仲もいいんですよ。
あと、いまだに自衛隊にいたときのことは聞かれたりするので「自分の経歴はいい話題になるな」って思ってます(笑)

「1つのミスも許されない」だからこそ、自分の心配性な性格が活きる。

入社後まずはどのような仕事から始まったんですか?

入社初週から現場に連れていってもらい、まずは工具持ちや、扱う(整備を行う)機材を見せてもらいながら整備時に気を付けることなどの説明を受けました。現場に行かないと把握できないことが多い仕事なので、まずは実地で先輩が行う仕事の見学です。

整備内容は複数あるのですが、まず任せてもらったのはガス漏れがないかのチェック。これは前職でも経験をしたことがあり仕事内容がリンクさせやすかった点を考慮いただき「まずはイメージしやすいことから」といって、任せてもらえるようになりました。

安心してチャレンジできた理由として「任せてもらえるが、必ず2人以上で作業を行っていること」そして「ダブルチェックがあること」ですね。自分たちの整備不良が医療事故につながる恐れがる分「これでもか」と複数の目で入念に点検をしています。
経験が浅くても「最終チェックが必ずある安心感」は、かなり心強いと感じました。

本当に自分は心配性で、上司にそのことをぽろっと言ったことがあって。そうしたら「責任のある重要な仕事だし、心配性の方が向いている。むしろ、”これやったっけ?”と自問自答できる方がいい。いいメカニックはみんな心配性だし、その感覚を忘れちゃいけない」と言ってくれて。

自分の感覚は間違っていないことや、このままでいいと言ってもらえたことをキッカケに「心配だ…どうしよう→念のためもう1回確認しよう!」と前向きな方向に気持ちを置き換えるキッカケにもなりました。
先輩たちも「これやった?」「大丈夫?」とこまめに声掛けもしてくれる環境なので、安心して仕事に向かっています。

仕事をしていて、やりがいや難しいと感じたことは?

大変と感じたのは、病院だけでなく、病室の種類で整備内容・注意しないといけないことが異なることですね。例えば、ICU・普通病棟、普通病棟でも脳外科と整形外科では点検項目が異なります。

特にICUですと、抜いてはいけない管を把握していないと生死にかかわる医療事故に繋がる恐れもあるので、かなり神経を使って作業を行うのが必要とされていて。慣れないですし、かなり緊張もしますね。
とにかく「分からないこと(曖昧なこと)はやらない。不安なことは自己判断をしない。とにかく聞く。」を徹底してメンテナンスをしています。

もう1つ大変だったのは、アメリカ規格と日本規格の単位の違い。

ちょっと整備にかじった経験があるからの悩みなのですが、航空整備はアメリカ規格なので工具のサイズはインチ表記だったんです。なので以前はボルトを見て「だいたいこの位でしょ?」と必要なサイズを探し出せていたんです。
でも、いま扱っている機材は全て日本の規格で工具はサイズはミリ表記。また、圧力の単位も異なっていて、同じ数字でもかたや1、もう一方は1000の位での表記…(お金でいうと、100円=1000ウォンのようなイメージ)。
ちょっとの差ですが、先輩からは慣れるまでは1~2年かかるよとも言われ「できることもあるけど、こういった部分で苦戦するのか」とも感じましたね。

やりがいは?

病室での点検の際に患者さんからかけていただく「ありがとう」「ご苦労様」の言葉ですね。小さいけど、やはりこういった声掛けはかなり嬉しく感じます。

点検中に話かけてくれる方のいるのですが、まだどうしても会話をする余裕はなく…。やってあげられること・あげられないことの線引きはありますが、会話ももう少し楽しみたいとも思っています。

あとは、航空機の整備は「元あるものを外して、新しい既存である部品につけなおす」いわゆるチェンジニアだったのですが、いまの仕事は「図面や現地の様子を見て、作業場で自分たちで配管を切って、ネジ山作って、取り付けて、ガス漏れがないかチェックして」と、0からモノをつくって点検まで行うなど、メカニック要素も強く感じることができて。

技術力が身に付いていくのも実感できる瞬間があるので、そういった点もやりがいに感じますね。

これからの目標はありますか?

より命に近い現場でも活躍できるように、技術力を上げていきたいです。エンジニアとしてスキルが高くないと任されない重要な整備もあるので、一人前に動けるスキルを身につけていくのが目標ですね。

いまはその目標に少しでも近づくために、1つ1つできることを増やしていきたいと思っています。

整備の年間スケジュールが出ているので「今月はこの点検覚えよう」「半年後にこれができるようになるために、来月はこういったことを教えるね」と、できるようになってほしいことを先輩も提示してくれたり、目標が可視化されているのも、目標達成にむけて、とても仕事はやりやすいですね。

本日はありがとうございました!

面接担当者の声

大杉 尚也

採用の決め手になったのは、航空整備の経験があることよりも自衛官を目指した理由と辞めた理由に、彼の一貫した熱い気持ちを感じたことです。

入社してまだ3ヵ月ですが、持ち前の明るさから社内・社外ともに良い関係を築きながらスタートを切ってくれています。

自分のできること・知っていることが、少しづつ増えていくことを楽しみながら働いている姿は、先輩にも良い影響を与えてくれていますね。

彼が、まだ見ぬ後輩たちに背中を見せて引っ張っていける先輩へと成長していくことを期待しています。

企業情報

会社名
近畿特殊整機株式会社
事業内容
医療ガス設備の保守点検・工事、配管・ダクト設備工事 など
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