未経験で営業に転職を考えている方は、営業職に転職することに多少不安のある方もいるのではないでしょうか。
不安になる理由は、

  • 残業が多そう
  • ノルマがきつそう
  • 自分にできるか不安

などという営業職に対するイメージをお持ちだからかと思います。このイメージはあながち間違いではありません。

しかし、営業と一言に言っても様々な種類の営業があります。営業職に対するイメージで転職を断念してしまう前に営業職について少し知って欲しいことがあります。
こちらの記事では未経験で営業に転職する女性に知っていて欲しい営業の仕事についてご紹介します。

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営業の仕事について

営業職と聞いてイメージするのはどんな仕事内容でしょうか?営業職も業種によって様々な営業手法がありクライアントへのアプローチ方法も異なります。
意外と知られていない営業職の種類についてご説明します。

異なる営業顧客

営業職は職種により顧客層が異なります。顧客の種類は大きく3つに分けることができます。

法人営業

法人営業は、BtoB営業とも呼ばれることもあります。BtoBは「Business to Business」の略です。対企業に向けて営業活動を行うことを法人営業と言います。

個人営業

個人営業はBtoC営業とも呼ばれることもあります。BtoCは「Business to Consumer」の略です。対個人に向けて営業活動を行うことを個人営業と言います。

医薬営業

医薬営業には、MRとMSの2種類があります。MRとMSの営業先は医療・医薬に関する機関に特化しています。
MRはメディカル・レプレゼンタティブの略。MRは医療従者に向けて自社の医薬品の情報を正しく伝え適正な使用を促します。また実際医薬品を使用した医師よりフィードバックをもらうことも大切な仕事の一つです。
MSはマーケティングスペシャリストの略。医薬品卸販売担当者のことを言います。医療機関に対して医薬品の営業活動を行います。

異なる営業手法

営業手法は大きく分けて3種類あります。営業手法によりクライアントへのアプローチ方法が異なります。

新規(開拓)営業

新規営業は、過去に取引のない新しい顧客を開拓する営業のことです。
主となる営業方法はテレアポや飛び込み営業などです。テレアポとは電話でアポイントや自社製品を紹介すること、飛び込み営業は、アポイントのない会社へ突然訪問する手法です。
営業のなかでも比較的強いメンタルが必要になります。慣れるまで大変な部分もありますが、新しいクライアントと関係を作り上げていくという達成感を味わうことができます。

ルート(セールス)営業

ルートセールスは、もともと取引のあるクライアントに対して営業を行う営業手法です。定期的に訪問やフォローをして自社の新しい商品やサービスを紹介します。
ルートセールスの目的は長く自社とお付き合いをしてもらうことです。新規営業が営業の花形に思われがちですがルートセールスは会社の売上を保つには必要不可欠な大切なポジションの仕事です。

反響営業

反響営業は、電話、メール、会社ホームページなどから問い合わせがあったクライアントに対して営業を行う営業手法です。
反響営業の仕事内容は、問い合わせをもらう仕組み作りも含まれます。企業によってはマーケティング部門の配属になる場合もあります。過去に取引のない企業が対象となるため新規営業の一つと考えられる場合もあります。

営業職に転職するメリット

営業職は大変な部分もある仕事です。大変な仕事ですがメリットもあります。

転職しやすい

営業職は資格などがなくても他の職種に比べると比較的転職しやすい職種と言えるでしょう。
求人情報を見ているとお分かりになるかと思いますが、営業職は求人数が多い職種です。一度営業職を経験すると営業職への転職が可能になります。そのため、転職活動をする際多くの企業から転職先を選べる可能性があります。

年収アップ

営業職は未経験でも一般職などから転職する場合、年収アップする方が多くいます。
また新規営業のポジションの場合は、給与体系に歩合制がある会社もあり、自分が頑張って成果をあげた分だけ給料がアップします。成果が給料に反映されるため達成感を得ながら仕事に取り組むことができるでしょう。

女性の強みを生かせる

多くの業界で、営業は男性社会です。だからこそ女性の強みを生かすことができます。
まず女性は男性に比べ警戒されることが少ないため、テレアポでは男性よりアポ率がいいと言われています。また女性の武器は繊細さです。
女性だからできるきめ細かいサポートを喜ぶクライアントは多いです。
営業は男性というイメージが強く、男性の営業に無理して寄せる必要はなく女性の強みを生かす営業を目指せばいいでしょう。

営業職に転職するデメリット

営業職に転職するデメリットを2つご紹介します。
しかし会社によっては2つのデメリットともに無い場合もあります。

目標(ノルマ)がある

営業職では、売上目標という名のノルマがある場合があります。個人目標になるかチーム目標になるかは会社によって異なります。
営業担当者は、目標達成することを目的に営業活動を行います。
どんな営業でも売上がいい時と悪い時があります。営業成績が思わしくない時は誰しもプレッシャーを感じ営業が嫌になることがあります。営業成績が悪い時を乗り越えられるメンタルが必要です。

残業をすることがある

営業職は、見込み残業代が給料に含まれている場合があります。見込み残業とは、一月にある程度の残業を最初から見込んでいるため給料に含まれていることです。
外出が多い営業職の場合、クライアント訪問後会社に戻りメールチェックや事務作業が必要になったり、クライアントとの食事会に参加する必要がある場合があります。
ただ、営業職が直行直帰の企業もあるためそういう場合は自分の仕事時間を自分で決めることができます

さいごに

この記事では営業の仕事について紹介させていただきました。
一昔前はガツガツした男性営業が一般的でしたが現在ではネットマーケティングなど使うことで営業スタイルが変わってきている会社も多くあります。
また各分野で活躍している女性営業ウーマンも大勢います。未経験で営業職への転向は不安もあるかと思いますが、ご紹介した通り営業にも様々な種類があり会社の社風により雰囲気が異なります。
ご自分に合う営業の仕事を探してみてはいかがでしょうか。 >> 営業の求人はこちら

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作成:八尋ハンナ
日本・香港での人材紹介会社と海外医薬品の営業経験を活かし「転職」「働き方」「海外生活」「海外医薬品」「AGA」に関する記事の執筆が可能。趣味は海外旅行と読書。

作成日 2018/07/23