誰もが、まさか自分がパワハラを受けるなんて思って就職しないですよね。
最初は、上司がキツイな~と思うぐらいだったでしょう。でも日に日に上司の発言や行動がキツくなってきた時、もしかして自分は、パワハラを受けてるのではないかという疑問が確信に変わります。

自分が会社パワハラを受けてると気づいた時、既に精神的にきつい状況だと思います。
仕事も簡単に辞めることはできないし、誰にも相談できない。周りの同僚に相談しても「気にしすぎだよ~」と言われて解決できない、と悩んでいる方は多いです。

しかし、パワハラは自分が黙って我慢していればいいということではありません。なぜならパワハラを受けている状態で、仕事で成果を残すことは難しくないでしょうか。
では、
「私は、パワハラ受けてるの?」
「誰に相談すればいいの?」
「どうすればいいの?」
と悩んでいる方向けにパワハラの定義や、対処法についてご紹介します。
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どこからがパワハラなの?定義は?

パワハラは、パワーハラスメント(Power harassment)の略です。直訳すると、パワーのある人から受ける嫌がらせ(いじめ)のことを言います。
そのため、どこから嫌がらせに入るかは、パワハラ受けてる側次第、そのため明文化することが難しいです。
また、パワハラを行なっている上司にありがちなのですが、自分がパワハラをしているということに気づいていません。
上司は、教育、管理の一環と思っています。そしてパワハラと訴えると、「私たちの時代は、これぐらい当たり前だった...」ということを言い出すかもしれません。

具体的にパワハラとは?

自分がパワハラを受けているというの、気にしすぎなのか、わからないと思う方もいますよね。
どのようなパワハラがあるのが具体的に説明します。自分に当てはまるものがあるか考えてみてください。

精神的な攻撃

精神的な攻撃とは、上司から人前で侮辱されたり、否定的な言葉を言われる。
例えば「無能」「役立たず」「会社を辞めろ」などです。
精神的にプレッシャーになる言葉を繰り返し言う、など

過大な要求

残業や休日出勤しないと終わらない業務量の強要や、知識経験がない業務を無理に押し付ける、など

人間関係から切り離し

会社のイベントに誘われない、無視される、業務上で必要な確認事項の返答がない、勝手にプロジェクトを外された、など

個の侵害

プライベードなことを深く追求する行為。
宗教、交際相手、週末の過ごし方など業務上、不要と思える情報収集を強制的にすること、など

過小な要求

業務上不要と思われる、能力とは関係ない簡単な業務を要求。
電話に出ることを禁止される、営業なのに倉庫整理、仕事を与えない、など

身体的な攻撃

暴行や傷害など。胸ぐらを掴まれたり、蹴られたり、頭をたたかれる、など


パワハラへの対処法

パワハラを受けていて、対処することは勇気がいることだと思います。しかし、黙っていてはパワハラがエスカレートする可能性があり危険です。
本来は、上司に「自分がパワハラを受けている」と感じています。と伝えられるのが良いのですが、既にそのようなことを伝えられる関係ではないでしょう。ですので他の対処法をご紹介します。

手順1.受けたパワハラを記録する

パワハラは、他の人が気づかない場所で行われることが多いです。
例えば、密室の会議室で罵倒されるなどです。法的には役に立ちませんが、上司との会話を録音する、パワハラを受けた内容、時間を記録しましょう。

手順2.社内または社外の相談所へ相談する

大会社であれば、社内で相談できるホットラインがあるでしょう。会社のホットラインは基本的には法律の専門家合労働相談コーナーや、法テラスなどでもパワハラの相談を受け付けています。
に依頼している会社が多いため、守秘義務が守られます。 しかし、必要な担当者へは報告される仕組みです。また、社内にホットラインなどの制度がない場合、労働基準監督署の総合労働相談コーナーや、法テラスなどでもパワハラの相談を受け付けています。

さいごに

この記事では、パワハラの具体例と対処法について書きました。
もし、パワハラを受けてると思った時は、我慢する必要はありません。上司が教育だと言っても、あなたがパワハラと感じるのであれば、それはパワハラです。
パワハラ問題は表に出づらい分、解決が難しいでしょう。そんな時は無理して働くのではなく転職という選択肢もあるということを忘れないでくださいね。
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作成:八尋ハンナ
日本・香港での人材紹介会社と海外医薬品の営業経験を活かし「転職」「働き方」「海外生活」「海外医薬品」「AGA」に関する記事の執筆が可能。趣味は海外旅行と読書。

作成日 2018/08/22