30代前後の女性は、ご自分のキャリアに悩む時期です。周りから管理職になることを すすめられることもあるでしょう。 でも、
「自分は仕事一筋人間ではない」
「管理職になるほどの経験も実力も足りてない」
「自信がない」
などの理由から管理職の話が来ても断ってしまう方もいます。

なぜなら、女性管理職のイメージにバリキャリ女性が定着しているからでしょう。断る前に、なぜ会社は自分に管理職の話をしてきたのか?と考えてみてください。
もちろん、社会の流れで女性管理職を増やそうという動きの影響は少なからずあります。でも、その理由だけで会社の大切な管理職のポストを用意することないでしょう。
この記事では
  • 女性管理職に求められること
  • 女性管理職になる前に知っておいてほしいこと
についてご紹介します。自分はバリキャリにはなれないと考えている女性の方に読んでいただきたいです。

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女性管理職が少ない日本

女性活躍促進法などの影響により年々女性管理職の人数は増加しています。しかし日本は、先進国の中だと女性管理職の割合は圧倒的に少ないです。
理由の一つにあげられるのが、女性管理職になることを望まない女性が多いと言うこと。女性の活躍の場は広がっていますが、本人たちの意識を変えるまでには至っていないためです。

なぜかと言うと、日本は今でも一家の大黒柱は男性という印象が強いです。そのため「仕事か結婚」「仕事と子育て」で悩む女性は少なくありません。
そして、女性の上司にあたる方がほとんど男性ということもあり、管理職のイメージが男性像になり、男性並みに働ける女性でないと管理職は務まらないと思い込んでしまっているためです。

女性管理職に求められること-チームとしての結果

女性・男性管理職関係なく、管理職は結果を出すことを求められます。しかし、結果を出すための方法は男性管理職と同じではなくて良いのです。男性管理職と真正面から勝負する必要はありません。むしろしてはいけません。
男女差別ということではなく「自身の強みは何か?」と考え、それを活かせる方法で結果にコミットする方法を見つければ良いのです。

しなやかなマネージメント力

女性管理職に必要なのはしなやかさです。しなやかとは、柔軟で弾力に富んでいるということです。物腰は柔らかいですが、軸がしっかりしているため包容力が高い女性のことです。
普段は柔らかい雰囲気ですが、いざという時は部下のサポートに徹することができ、部下に積極的に仕事を任せることができるタイプの女性。部下たちが安心して仕事に向き合う環境を作れるのがしなやかな女性管理職のマネージメントです。

調和があるチーム作り

女性は、チームの雰囲気が壊れること避けようとします。そのため男性管理職に比べ、部下にきつく注意できないタイプです。どちらかというと部下に近い立場で一緒に仕事を進めていこうとします。上司と部下という上下関係より、自分と部下と対等に付き合えます。
そのため、部下から相談をしやすくコミュニケーションが増えるのも女性管理職のチームの特徴です。自分も部内のチームだけでなく、周りの部署との繋がりも大切にすることで、会社全体に調和ができるようになります。

会社が女性管理職に求めることは、管理職としての結果はもちろんですが、男性ではできないことを女性に任せたいと思っているためです。

女性管理職になる前に知っておくべきこと

女性管理職になる前に知っておくべきこと3つご紹介します。

意外と時間の自由が増える

管理職になることで、管理させる立場から管理する立場になります。結果、自分の仕事スケジュールを自分でコントロールできるようになります。そうなると、意外とワークライフバランスが取りやすくなります。管理職になると、時間の使い方は自分次第です。

やりがい、達成感を得られる

管理職になり、チームで結果を出したり、部下が成長したりする姿を見るとやりがいを感じ達成感を得られるでしょう。これは、管理職だから得ることができる感情です。積極的に人と接することで、仕事のやりがいを見つけることができるでしょう。

転職が有利になる

30代に入ると、業務経歴が豊富でも転職に難しい場合があります。なぜなら、企業は30代以上の募集になると管理職候補または経験者を採用したいと考えます。そのため管理職を経験することで、転職を有利にすすめることができるでしょう。

さいごに:女性は管理職に向いている

結論、女性は管理職に向いています。管理職の打診が来た時には断るのではなく、管理職になった場合、自分が得られるスキル、経験があることを基準に考えてみると良いでしょう。
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作成:八尋ハンナ
日本・香港での人材紹介会社と海外医薬品の営業経験を活かし「転職」「働き方」「海外生活」「海外医薬品」「AGA」に関する記事の執筆が可能。趣味は海外旅行と読書。

作成日 2018/09/11