20240329075543.png出典:テレアポを楽しむ方法とコツ(Hrog・2024年3月8日)

Hrogの記事に「テレアポを楽しむ方法とコツ」というのがあったので、ご紹介します。

現在営業職に就いている方で、テレマに苦労している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
営業はお客様の課題を解決する魅力ある仕事ですが、見込み客を発掘するためのテレマがしんどくて離れていってしまう方も少なくないと思います。

そんな方がテレマに前向きに取り組むためのヒントとして参考にしてもらえればと思います。

この記事には、テレアポを楽しむための「心構え」や「事前準備」「トークのコツ」などが開設されているので、参考になるのではないでしょうか。

たとえば、「心構え」としては以下の4つが紹介されていました。

・テレアポは価値のある仕事だと意識する
・断られて当たり前だと割り切る
・量をこなせば、成功数は必ず増えると考える
・同僚と仲間意識を持つ

意識改革だけでいきなり楽しくなるわけではありませんが、何のためにテレマをしているのか、テレマのポイントは何かなど、自分の仕事の意義や進め方を明確に言語化することはとても大事なことですね。

ちなみに、自分の経験上、テレマを楽しむには、ゲーム化するのが効果的でした。数名で同時に始めて、競いあう。この記事にもありますが、リストやトークを共有し、お互いにレベルアップすることで成果の出る確率を上げることができると、徐々につらい時間を減らすことができました。

ぜひ、記事を参考にテレマを楽しめるような仕事の仕方を見つけてみてください。

とはいえ、テレマには向き不向きがあります。新規のリストに上から順番にかけていくといったことは誰にでもできる仕事ではないと感じます。営業は好きだけど、テレマは嫌だなあという方は、営業手法の違う別の営業職への転職を検討することも良いかもしれません。

最近は、テレマは専門職としてインサイドセールスに任せている企業も少なくありません。アポ取りと提案活動は別物として、領域を分けている企業であれば、テレマができなくても営業力を発揮することは十分可能です。その他、既存顧客のフォローを中心に行うルート営業でも、テレマの頻度は少ないでしょう。

自分の強みに合わせて、営業職の中でも自分に合った仕事を見つけることが大事ですね。