週末に見つけた記事が面白かったので共有します。
「村田製作所を知っているか」を人物を見極める判断基準にしていい説の妥当性(ビジネスジャーナル・2024年4月20日)

村田製作所は社名と実態のギャップがあるのか、この手の話がちょいちょい話題になるのですが、一般的には、BtoBの企業名を知らないことはよくあることだと思います。

「ちばキャリ」に掲載中の企業においても、一般的な社名の認知はないけれども実は業界では超有名だったり、誰でも知っている商品をOEMで作っていたりということは少なくないのです。

ですので、求人を見る時は、社名だけで判断するのではなく、一度求人原稿をしっかり読んで、会社の特徴をつかんだ上でも自分にとっての価値を探ることをお勧めします。
BtoBの仕事にもBtoCの仕事にもそれぞれ魅力がありますので、誰に対してどんな業務を行うのかという役割や期待をしっかり確認しておきたいですね。

また、↓のような視点があることも確かです。
「村田の製品が使われている業界の人であれば、社名を聞いたり目にしたりする機会もあるので、知っているだろうが、それ以外の人は村田の製品に直接触れることはないので、知らなくても不思議ではない。ただ、言い方は難しいが、日頃から日本経済新聞に目を通しているような旧一部上場企業に勤務する真っ当なビジネスマンであれば、"たしなみ"として村田がどんな会社なのかということくらいは知っているだろう。社名を知っているか知らないのかというのが、ビジネス上における人を見極める一つの判断基準になるというのは、あながち的外れともいえないとは感じる」

日ごろから経済新聞やニュースを見ているかどうかで、知識量が試されることがありますので、自分の所属する業界や関連業界の知識収集にはアンテナを張っておきたいですね。