5月30日に千葉労働局が発表した「最近の雇用失業情勢 （令和7年4月分） 」によると千葉県の4月の正社員における有効求人倍率（季節調整値） は対前月-0.04Pの0.76倍となりました。

その他、主な概要は以下の通りです。

• 有効求人倍率（季節調整値）は 1.00 倍となり、前月から 0.01 ポイント上昇
• 有効求人数（季節調整値）は前月比 0.1％増加、有効求職者数（同）は前月比 0.5％減少
• 新規求人倍率（季節調整値）は 1.83 倍となり、前月から 0.13 ポイント低下
• 新規求人数（季節調整値）は前月比 4.3％減少、新規求職者数（同）は前月比 2.4％増加

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雇用情勢については、

県内の雇用失業情勢は、緩やかに持ち直しているものの、動きに弱さがみ られる。物価上昇等が雇用に与える影響に留意する必要がある

と、前月同様の状況です。

正社員有効求人倍率に関して前月比では低下しているものの、前年同月比では上昇しており、年々採用環境が厳しくなりつつあります。

競争率も高まる中、他社との差別化を行いながら採用活動を行うことが重要になりますね。