
中小企業でも十分に取り組める余地あり?採用Instagram(アンドブースター株式会社 調査)
出典:採用SNSは”兼用”から”専用”へ|主流はInstagram、プライム市場上場企業では20.8%が導入【2026年8月 完全版】
(アンドブースター株式会社・2026年8月25日)
採用SNSの支援を手がけるアンドブースター株式会社が、東証プライム市場の1,551社を対象に採用Instagram活用状況を調査した結果をご紹介します。
「採用SNSは大手企業がやるもの」というイメージとは異なる実態が明らかになりました。中小企業でも十分に取り組める余地があることが、データから見えてきます。
記事のポイントは以下3点です。
①採用活動専用のInstagramアカウントを持つ東証プライム企業は1,551社中323社(20.8%)にとどまる
上場企業でも5社に1社を超える水準であり、フォロワー数の中央値は373人(57.9%が500人未満)、累計投稿数の中央値は87本(54.2%が100本未満)、投稿頻度の中央値は月2.59本(72.4%が月4本以下)だった。
②2025年以降に開設したアカウントに限ると、フォロワーの中央値は116人
月数本の投稿を積み上げた比較的新しいアカウントでも、この水準にとどまっており、短期間での大規模拡大は容易ではないことが示されている。
③採用専用アカウントを持つ323社のうち43.0%(139社)は、自社採用サイトからそのアカウントへのリンクを設けていない
「作ること」と「つなぐこと」が別の作業として切り離されており、せっかく運用しているにもかかわらず求職者への導線が完結していないケースが4割超にのぼる。
上場企業でも中央値は「フォロワー373人・月約3投稿」。これは中小企業にとって、むしろ参入の余地があることを示しています。
月1〜2本でも継続して投稿を積み上げることで、上場企業の平均的な水準に近づける可能性があります。ただし、Instagramを「作るだけ」で終わらせないことが重要です。
求人票・自社サイト・SNS・動画がバラバラに存在し、互いにつながっていない状態では、求職者が情報をたどりきれずに離脱してしまいます。
まず自社の採用情報への導線が一本つながっているか、確認することが第一歩です。
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