FireShot Capture 004 -  - ferret-one.akamaized.net.png※出典:20代を対象とした経験者(中途)採用の難易度調査(学情・2023年5月8日)

学情が行った「20代を対象とした経験者(中途)採用の難易度」に関する調査によると

・20代を対象にした経験者(中途)採用は、「難しい」と回答した企業が 8 割超
・20代を対象にした経験者(中途)採用は、1 年前と比較して「難易度が上がった」と回答した企業が半数を超える

との結果が出ています。

やはり20代の若手の採用活動が難しくなってきていることを感じている企業が多いのですね。

20 代を対象にした経験者(中途)採用の難易度が上がっていることを受け、対応していること・対応を検討していることとしては
・「採用手法の変更・追加」が 50.0%
・「採用体制や選考フローの見直し」34.1%
・「社員の働き方・労働条件の見直し」30.8%
・「採用基準の見直し」30.2%
・「社員の処遇見直し・モチベーション向上」30.2%
などが挙げられていました。

何かをすればすぐに採用力が上がるといった簡単な話ではなくなってきています。

採用手法や採用手法など、採用活動の見直しももちろん大事ですし、働き方や労働条件の見直し、処遇見直しなど、社内の変革も重要となってきていますね。

まずは、働く人にとって良い会社であることが採用力を高める前提になってきているように感じます。