生コンの品質管理スタッフ

企業からのPRメッセージ

昭和46年の創業以来、当社は50年以上にわたり生コンクリートの製造・販売を手がけてきました。生コンは非常に繊細なもので、品質管理方法や輸送スピードが軟らかさや硬さに大きく影響します。良くも悪くも、生コンそのものを見れば、その会社の質がわかってしまうものです。

そんな中「ヤマカさんの生コンはやっぱり違う。高品質だ」とたくさんの嬉しいお言葉をいただいています。徹底した品質管理（ISO9001認証）、GPSを搭載したミキサー車の導入で、お客様のニーズに応え続けてきました。どんな現場にも輸送できるよう、3t車から10t車まで、計4タイプのミキサー車を揃えているのも当社の大きな強みです。おかげさまで業績は好調、堅実で安定的な経営体制を維持しています。

＜先輩インタビュー＞
◆Tさん（入社5年目、30代）
前職は、機械をつくる工場で働いていました。モノづくりに興味があったものの、毎日同じことの繰り返しで、何か変化がある仕事がしたいと思い、新しい仕事を探していました。

そんな中出会ったのがこの仕事。正直、最初は「生コンって何？」っていう状態でしたし、自分のやりたいことよりも、「自分にできそうかどうか」で判断していました。ただ、求人の中に「コンクリートは日常のいたるところで必要とされていて、地域貢献にも役立っている」という文章に背中を押され、応募をしてみることに。

入社してから感じたのですが、この仕事も立派なモノづくり。一口に「生コン」といっても、使われる場所、お客様の要望によって、1つ1つがまったく違うんです。だから毎日が違っているし、その積み重ねで資格取得にも挑戦できたりと、自分が日々成長していくのを感じます。

はじめは、業界特有の用語を覚えることが大変でしたね。でも、私もそんな感じで基本のキから教えてもらって、続けられているので、今はまだ何もわからなくても大丈夫ですよ。

◆Cさん（入社8年目、60代）
私は54歳のとき、未経験でこの仕事をスタートしました。もともと、まったく別の製造業で品質管理の仕事を長くやっていましたが、会社の業績が悪化。退職せざるを得ない状況になり、新しい仕事を探していました。

実は、自宅が工場に近いのも魅力の1つでした。今までの仕事はずっと遠方まで通勤していたので「通いやすそうだな」と思ったこと、また、前職で品質管理の仕事をしていたので「活かせるかな？」と思い、求人に応募しました。

実際には、前職とはまったく異なる仕事だったのですが（笑）、生コン製造は、この仕事ならではの奥深さがあると思いました。たとえば、生コンは時間とともに硬さが変化します。気温・湿度・配送距離などを考慮して、軟らかさの調整をするのですが、これがまた難しい。でも、その分、同じことが通用しないからこそ「楽しいな」って思うことも沢山あります。

ヤマカ建材工業は、採用において、年齢や今までの経験は一切ハンデになりません。私のように、他業界で長年やってきた人も沢山いますし、コツコツと前向きに仕事に取り組む姿勢があれば、何歳からでもチャレンジができます。

生コンの高品質を守り抜く重要ポジション。イチから丁寧に教えるので未経験からでも活躍できます！