めっき工（金属部品のコーティング）

企業からのPRメッセージ

「めっき」とは、金属部品の表面を溶融亜鉛という物質でコーティングすること。めっき加工をしないままでは、すぐに錆びてボロボロになってしまいます。雨風にも負けずに、部品を長持ちさせるためには欠かせない工程です。

あまりイメージができない方も多いかもしれませんが、実は私たちの生活でよく見かけるものを手掛けています。例えば、電信柱に設置されている「電柱バンド」や「足場ボルト」など、名前は知らなくても、あなたも一度は見たことがあるのではないでしょうか。

私たちは、そんな電線・電柱に取り付ける金属部品や、建設現場・基礎工事で使われる製品を作っている会社です。創業116年の歴史があり、日本コンクリート様、NTT様、旭化成建材様など、多くの方が知っているような大手の企業様とお取引があります。

めっき工の仕事は、意外とシンプル。
金属部品の油や錆を取り、めっきが入った窯に漬け、部品を冷やし、検査。工程ごとに担当が分かれていて、チームでの流れ作業となります。未経験でも始めやすく、すぐ近くに先輩社員がいるので安心感もある環境です。

苦手なことはお互いカバーし合えるのも、チーム作業の良いところ。工場で一緒に働くメンバーはもちろん、事務所の社員たちも気軽に相談できる存在です。

では、始めやすいから簡単ですぐに飽きてしまうかというと、そうではありません。

めっきをつけるのは繊細な作業で、窯に漬けるスピードや角度など、技術力が試されます。「どうしたら綺麗にめっきがつくか」というのは、経験を積むと少しずつ分かってくるもの。機械ではなく人の手で行う作業のため、やればやるほど極められる奥深さもある仕事です。

応募にあたり、経験の有無は一切問いません。
先輩社員の入社理由は、「体を動かす仕事がしたかった」「安定した職に就きたかった」などさまざま。年間休日115日で残業もほとんどないため、家族との時間が取れるようになったという声も届いています。

あなたも興味を持っていただけたら、まずはお会いしませんか？
面接時に工場見学もできますし、応募する前に「工場見学をしてみたい」というお問い合わせも大歓迎です！

先輩社員が付き添って丁寧にお教えします。