自社製品の検査アシスタント

企業からのPRメッセージ

当社は、「自動倉庫」の骨組みとなる鉄骨加工などを手がけている会社。欧米発祥の家具店や倉庫店などでよくある、商品を積み上げるために天井近くまで鉄骨で組み上げられたラック（棚）と同じようなものを加工・製造しています。

そんな当社で今回募集するのは、自社製品の検査アシスタント。「いつもと違っているな」って小さなズレに気づくのが得意。そんな方に、ぴったりのお仕事です。

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検査のために工場に入ると、かすかに鉄骨の匂いが立ちのぼる。といっても、実は鉄は元々ほぼ無臭。この匂いは、人の手が鉄に触れて酸化したものだろうか。そんなふうに考えると、製造部門の仲間たちが手で鉄骨に触れて、仕事してきた証に触れるようで、身が引き締まる。

「検査、よろしくね」

と、いつものように製造部門の仲間たちに迎えられて、寸法を測っていく。みんなが作ったものを検査する、大事な時間。

「良いものを作りたい」と製造の仲間たちは言う。検査によって、彼らが作ったものを、ちゃんと「良いもの」として出荷できるようにする。寸法に誤差がもしあったら、それを指摘するだけでなく、なんでそうなったのか一緒に原因を考えたいし、一緒により良いものを作れるようにしたい。

誰かのせいにしたり、間違いを責めたりは絶対にしない。

いつからそうなったのかわからないけれど、この工場では、みんなが一緒に良いものを作る仲間だって心から思える。この信頼関係が本当に心地よくて、だからこそ仕事を楽しめる。

「このでっぱりはなんだろう？」
「どうしてこうなったんだろう？」

そんな疑問を追いかけて探究していく。そうして、仲間が作った製品を胸を張って世に送り出して。「いつも、ありがとう」と言われて、「こちらこそ、いつも最高のものを作ってくれてありがとう」って素直に言える。ここにいられてよかった。心からそう思える仕事です。

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測る。それが私たちのやるべきこと。やること自体は決して難しくはありません。アシスタントとしてのスタートなので、責任が重いということもありません。でも、人に必要とされて、喜んでもらえる仕事。この特別なやりがいと楽しさを、あなたにも知っていただけたら嬉しいです。

仲間が作った製品を検査して、ちゃんと「良いもの」として送り出す仕事です。