バスのリサイクル作業スタッフ

企業からのPRメッセージ

「バスをリサイクルする」それは、ただ壊す仕事ではありません。

エンジン、配線、フレーム、座席など。巨大な機械の内側を、一つひとつ丁寧にほどいていきます。どんな順番で外せば構造を保てるか、どのボルトが要か、どこを切れば素材を活かせるか。まるで機械の設計図を逆からたどるような、構造を読み解く仕事です。

いま、観光業が活気を取り戻し、バスに関わる需要が再び高まっています。その裏で求められているのが、当社が強みとしている「リサイクル」。富士サンケイトレードは、使われなくなったバスを一台ずつ分解し、再利用できる部品を取り出して再び世の中へ送り出しています。“壊す”のではなく、“次につなげる”ための作業で、この仕事が生み出す一つひとつの部品が、次の走りを支えています。

応募にあたり、全く経験がなくても大丈夫。最初は、工具の名前や部品について覚えるところから始めます。実際に作業していくうちに、「こうなっているのか」「ここにつながっているんだ」と、構造の面白さに引き込まれていくと思いますよ。「面白そう」と思えた時点で、この仕事の素質は十分。手を動かしながら、少しずつ技術と知識を身につけていけます。

一方で、建設・土木などで重機を扱ってきた方なら、その経験をまったく新しいフィールドで活かすことができます。バスの骨格を切断し、素材を分別するのは繊細な作業で、スケールは違えど、機械を操る面白さはここにもあります。未経験の方も、ゆくゆくは会社支援のもと重機免許を取得することができるので、手に職をつけることができます。

業務は一人で黙々とバスに向き合う時間が多く、自分の作業に集中できる環境が整っています。大きな部品を外す時などは複数名で協力して行うので、無理をすることはありません。

働き方も年々良くなっており、いまでは完全週休二日制（土日）で年間休日は120日以上になりました。残業はほとんどなく、定時で帰る社員がほとんど。協力体制が整っているので有休も取りやすく、自分の時間も大切にできます。

面接の際は、ぜひ実際の作業風景を見てみてください。バスや部品を前にしたら、きっとさらにワクワクすると思いますよ！ご応募お待ちしています。

役職、年齢関係なく意見を出し合います。みんなで支え合って仕事をしています。