地質調査助手（ボーリング作業員）

企業からのPRメッセージ

当社は官公庁や民間企業から依頼を受け、地質・土質調査や斜面防災調査、砂防調査、物理探査など、地域のインフラづくりを支える調査業務を行う会社です。

当社が行うボーリング作業とは、建物や道路をつくる前の最初の工程のこと。地面に専用の機械を立て、深く掘り進めて土を採取し、「この土地は安全に建てられるか」「改善が必要か」を判断するためのデータをつくる仕事です。この調査結果がその後の工事の安全性を左右する、非常に重要な役割を担っています。

千葉県には海も山もあり、土地のタイプがさまざま。調査を続けていくと土地のクセや特徴が分かるようになり、調査しやすいよう綺麗な地層が掘削できると、つい小さくガッツポーズをしてしまう日もあります。

また、しばらく経ってその現場に行くと新しい建物が建っていて、「自分たちが調査した土地の上に、街ができていくんだ」と達成感を味わえるのも、この仕事ならではのやりがいです。直接つくるわけではありませんが、誇りに思える瞬間で溢れています。

現場は2〜3名のチームで進み、“機長”と“助手”に役割が分かれます。機長はボーリングマシンの操作を担当し、現場状況に合わせて工夫したり、発注者と打ち合わせをしたりと、判断力や臨機応変さが求められます。

今回募集する“助手”は、その機長を支えるポジション。機材の準備や道具の運搬、掘削した土の整理など、決まった作業をコツコツ行う業務が中心で、難しい判断は必要ありません。未経験からでも無理なくスタートできます。ゆくゆくは機長を目指すことも可能です。

外での作業となるため、夏の暑さや冬の寒さの中行うこともあります。ただ、「体を動かして働くほうが好き」「外の風に当たりながら働くのが気持ちいい」という方であれば、むしろ楽しめる仕事です。

働く環境も心配はいりません。完全週休二日制で年間休日は120日あり、しっかり体を休めることができます。現場の状況で早出が発生することはありますが、終業時間を過ぎての残業はほとんどありません。現場は千葉県内が中心で転勤もなく、生活リズムを安定させやすい働き方ができます。

社内では役職や職種問わず、コミュニケーションが活発です。