産業機械部品をつくる機械オペレーター

企業からのPRメッセージ

例えば、人々の移動手段を支える新幹線や鉄道。その車両に電力を届ける架線。そして、その架線を支えるのが私たちのつくる部品。
生活に欠かせない車。その車をつくる無数の部品。その部品を製造するための機械。その機械を支えているのも私たちがつくる部品です。

上総精機は、なかなか人の目につかなくても、重要な社会インフラを支える金属部品の加工・製造をしている会社です。定期的にご依頼いただく製品から、一点物としてオーダーメイドの製造をする特注品まで幅広く対応しています。
当社が製造した架線部品は、国内の新幹線や鉄道はもちろんのこと、日本の技術をもとにした海外の高速鉄道にも使われています。世界でも活用されるモノづくりの技術こそが当社の強みです。

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今回募集するのは、機械オペレーターのお仕事。金属を削って、インフラを支える部品を作っていただきます。
旋盤（加工物を回転させて削る機械）、またはフライス盤（工具を回転させて削る機械）の操作から丁寧に教えていきます。

最初は難しく感じますが、新卒やフリーターから未経験で始めた社員も、少しずつ覚えて今では一人で金属加工を行っています。また同じ工場内で働く、高い技術を持った勤続10年以上の先輩がいつでもサポートできる環境なので安心してください。

私たちの仕事は、お客様から届いた1枚の図面通りに、寸分違わぬかたちで、加工を成功させることです。
初めは、架線のワイヤー部分をつなぐ部品や、架線同士をつなぎ電力を通す部品などの製造からゆっくり覚えていきましょう。同じ形のものを延々と作り続ける単純作業ではなく、サイズによって段取りが変わることもあります。だから少しずつ調整を重ねながら、機械の操作を無理なく身につけられます。

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長くモノづくりを続けるとわかるのですが、鉄には、加工時の温度や削り方で、伸びたり縮んだりする特性があります。加工中に熱が加わると鉄はわずかに「伸びる」ことがあり、図面通りに加工しようとすると「最後の0.02mmが合わない」というようなことが起こります。だから、0.02mmの差が生じることを見越して微調整する。
これが、難しくて、面白いんです。狙った通りの寸法にピタッと仕上がった時は思わず心の中でガッツポーズが出るほど。この仕事ならではの醍醐味です。

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定時で上がれるような仕事量で調整していますし、住宅手当や家族手当のほか、資格も会社負担で取ることができます。スキルアップとともに、資格手当として給与のアップにもつながります。

当社で、モノづくりを始めてみたい。
少しでもそんな気持ちを持っていただけた方は、未経験でも温かくお迎えいたしますので、ご応募をお待ちしています。

ひとつひとつの部品を丁寧に、じっくりと。鉄道の架線設備に使われる部品製造など、インフラを支えるモノづくりの仕事です。