Web履歴書が一次選考になる

WEBで応募の場合、応募者のWeb履歴書を見て、面接へ進めるかどうか判断する企業は少なくありません。

もしも自分が人事担当者だったら、
何をしてきたか、自社でどう働きたいか分からない応募書類よりも、
これまでの経験やスキル、入社意欲を感じる応募書類の人の方が会ってみたい
と思うのではないでしょうか?

面接ナシ、書類は別途持参といった企業もありますが、
どんな企業へもアピールできるWeb履歴書を準備しておくのが安心です。

一度しっかり登録するだけで、選考確率がUPするなら、やって損はないと思いませんか?
ぜひしっかりと登録して、選考突破につなげてください!

企業が会いたいと思うWeb履歴書って?

まずは、自分のWeb履歴書がどんな登録になっているか確認してみましょう。

マイページ > Web履歴書
開いてみると、登録した情報が反映されたWeb履歴書が表示されます。

応募企業もこの画面を閲覧して、選考を行います。
皆さんの登録は、どのくらい入力されていましたか?
ここでも自分が人事担当者だったら、という視点で見てみるのがお勧めです。
※ピンクの背景の項目は、スカウト時に企業側には表示されない項目であり、応募企業には公開されています。


それでは、項目を順に沿って見てみましょう。
登録情報の修正は、スマホではページ一番下に、PCでは右側にある「基本情報修正」「環境情報修正」など○○修正という部分から行ってください。


profile.JPG

写真

書類の履歴書同様、Web履歴書でも写真がある方が好まれます。
文章だけでなく、ビジュアルでイメージが伝わるので、そこで印象が変わるケースもあるんですね。

スマホで撮った写真でもOK!
自撮りでは背景に物が映り込んだり、うまくいかないこともあります。
そんな時はスマホにデータが送信できる証明写真機を利用すると、より綺麗な写真が登録できますね。

▼スマホにデータが送信できる証明写真機の一例
証明写真ボックス データ受取(Sma・Face!)
証明写真機Ki-Re-i Withスマホ

環境情報

現在のあなたの情報になっていますか?

年収が「370万円」の場合、「3700000」の入力となります。
「370円」となっていないか、ご確認ください。

資格・スキル情報

職務に役立つ、アピールできる資格は登録しましょう。
チェック欄にない資格については、備考欄に入力してください。

自己PR

これまでの経験や実績、応募企業で貢献できそうな点、これからについての意欲などを交えて自己PRしましょう。
応募企業すべてに送信されるので、企業ごとに内容を変更する場合はご注意ください。

なお、web応募時に(一括複数応募を除く)応募企業への「メッセージ」を送ることができます。
各応募企業に向けたPRなどは、応募時のメッセージ欄でご入力いただくのがよろしいかと思います。

希望情報

複数勤務地がある場合など、希望エリアの登録があると企業側も参考になります。
また希望した職種やエリアの求人情報を、ちばキャリ事務局からメルマガで受信することもできますので、設定することをお勧めします。

学歴情報

最終学歴を登録してください。
最後に卒業した学校ではなく、ご自身が卒業した中で最も水準の高い教育機関が、最終学歴となります。
大学卒業後、専門学校へ通って卒業しても、大学卒が最終学歴となります。

また、最終学歴だけではなく、書類の履歴書のように高校卒業から登録するのもOKです。

職務経歴書

Web履歴書の右へタブを切り替えると、職務経歴書が表示されます。

職歴情報は今までの経験をアピールできる場です。
今までどんな業務を行い、どんな実績があるのか、どういった改善や工夫を行ってきたのか...
そういった情報を細かく記載して、あなたをアピールしてください。

こちらの職歴書のサンプルもご覧ください。 resume.png