今週の転職者の声 #未経験への転職 #仕事が面白くなった #製造
製造 前職:建築の職人(のちアルバイト)

「これがやりたい」は、なかった。
通いやすくて、安定してそう。
それくらいで選んだ仕事を、13年続けています。

前職は、建築の職人でした。上司と揉めて辞め、しばらくはアルバイト暮らし。「そろそろ、ちゃんとしたところに入りたいな」。そう思って選んだのが、今の会社です。

決め手は、「家から通いやすい」「安定してそう」。正直、それくらいでした。鉄のパイプを機械で切る仕事は、もちろん未経験。最初は覚えることばかりで、難しかったです。

実は、最初に就いた切断の持ち場は、あまり合いませんでした。細かい数の確認が、得意ではなかったからです。ところが、長い材料を扱う持ち場に移ってから――パイプの断面をまっすぐ、きれいに揃える。その作業が、性に合っていました。今では、その持ち場を任されています。

続いた理由を聞くと、「はっきりした理由はないんです」。また一から覚え直すのが億劫だったし、家族もできた。それでも気づけば、13年。「プラモデルだって、最後まで続けられなかったんですけどね」。

この声を読んで、少し考えてみる

「やりたい仕事が分からない」と、次の一歩が選べない気がすることがあります。でも、この人が選んだ理由は「通いやすい」「安定してそう」。それでも、気づけば13年でした。

自分に合うかどうかは、始める前には分からないこともあるのかもしれません。強い志望理由がなくても、「これなら続けられそう」から始めて、合う場所に出会うこともあります。

「やりたいこと」ではなく、「続けられそうなこと」から探してみるのも、ありかもしれません。あなたなら、何から始めますか?

※本記事は求人取材でお聞きした実際の内容をもとに、個人が特定されないよう匿名化して記載しています。

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