
千葉県の12月の正社員有効求人倍率は対前月+0.03Pの0.87倍(千葉労働局)
1月31日に千葉労働局が発表した「最近の雇用失業情勢 (令和6年12月分) 」によると千葉県の12月の正社員における有効求人倍率(季節調整値) は対前月+0.03Pの0.87倍となりました。
その他、主な概要は以下の通りです。
- 有効求人倍率(季節調整値)は1.03倍となり、前月から0.01ポイント上昇
- 有効求人数(季節調整値)は前月比0.5%増加、有効求職者数(同)は前月比▲0.0%減少
新規求人倍率(季節調整値)は 1.86 倍となり、前月から 0.02 ポイント低下
新規求人数(季節調整値)は前月比 5.4%増加、新規求職者数(同)は前月比 6.5%増加
雇用状況の概況については
県内の雇用失業情勢は、持ち直しの動きに弱さがみられる。物価上昇等が雇用に与える影響に留意する必要がある。
と、先月と同様です。
しかしながら、正社員の有効求人倍率に関しては昨年5月から右肩上がりの状況です。
採用環境がますます厳しくなっているのを感じます。