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中途採用比率、最高の46.8%(日経新聞)

出典:中途採用比率、最高の46.8%(日経新聞・2025年4月14日)


人材不足が深刻化する中、企業の中途採用が加速しています。
記事内では以下3つの動きについて紹介されています。



① 中途採用比率の増加
日本経済新聞の調査によると、2025年度の中途採用比率は46.8%と過去最高に。中途採用人数も15万人を超え、新卒採用に迫る規模に。背景には少子化による新卒不足や即戦力人材の必要性がある。


② 技術系人材の採用強化(日本IBM・ミネベアミツミ)
技術系職種の採用は前年比15.7%増と大幅に伸長。日本IBMはAIやDX支援の人材を、ミネベアミツミは新製品開発に向け専門性の高い人材を積極採用。中途人材が成長戦略の中核に据えられている。


③ 採用手法の多様化(各社共通)
企業は採用手法の幅を広げており、「仲介サービスの強化」が7割超、「ダイレクトリクルーティング」や「リファラル採用」も6割近くに拡大。さらに「アルムナイ採用」も約4割が導入しつつある。


自社にマッチする人材を採用するためには、採用ターゲットの明確化とターゲットに合わせて採用手法を選定していくことが重要になります。弊社ではこうした要素を「採用広報力」と定義しています。


採用競争率が高まる中でも、定着~活躍までを実現できる人材の採用を行うために、是非参考にしていただければ幸いです。

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