
新卒採用「増やす」にブレーキ 売り手市場の勢いに変化
出典:新卒採用「増やす」にブレーキ 売り手市場の勢いに変化(日経新聞・2026年3月10日)
企業の新卒採用に変化の兆しが出ています。
日本経済新聞によると、これまで拡大が続いてきた新卒採用ですが、2027年卒の採用では「増やす」動きにブレーキがかかり始めています。
大手企業でも採用人数を減らす計画が出ており、新卒採用の動向に変化が見え始めています。
記事のポイントは以下3点です。
①大手企業で新卒採用を減らす動き
2027年卒の採用では、大手企業で採用人数を減らす計画が相次いでいます。
・クボタ:2026年入社予定数と比べて 38%減(大卒は75%減)
・ENEOSホールディングス:一部職種の採用を見送り、全体で 約2割減
・九州電力:前年度計画比 11%減
・JR東海:2026年入社の内定者数と比べ 約3割減
企業の間で、新卒採用の人数を見直す動きが出ています。
②新卒採用はピークから約1割減の見通し
マイナビの調査では、企業の新卒採用は近年拡大してきましたが、2027年卒ではピーク時から約10%減になる見通しです。
これまでの「採用拡大」から、「採用人数を調整する」動きが出始めています。
③企業は採用人数の見直しを進めている
企業の間では、AIの普及や採用環境の変化を背景に、新卒採用人数の見直しを進める動きが見られます。
採用を増やすだけでなく、必要な人数を見極めながら採用を進める企業が出てきています。
大手企業が採用人数を見直す動きは、我々中小企業にとっても採用環境の変化につながる可能性があります。
採用市場の変化を踏まえ、自社の採用戦略を見直していくことが重要ですね。

