出典：「就職プロセス調査（2025年卒）」（リクルート・2,024年6月21日）

リクルートが2025年卒の「就職プロセス調査」の結果を発表しました。

それによると、6月12日時点の内定率は、84.8％（前年同月比＋4.8ポイント）と非常に高い水準となっています。

内定取得企業数の平均社数は前年に比べて増加していますが、内定辞退企業数も同様に増加しているため、内定保有企業数は前年同水準となっています

とのことで、内定辞退に苦しんでいる中小企業の声も多く聞きます。

新卒採用活動もかなり難易度が上がっています。この時期にはすでに2026年卒向けの採用活動を始めないといけませんので、中小企業にとってはかなり厳しい状況です。

新卒、中途、非正規雇用も含めて、戦略的な採用活動が求められますね。