アイディホーム株式会社【飯田グループホールディングス】
この街が、もっと好きになった。

この街が、もっと好きになった。

H・Kさん(23)
2022年入社
前職:新卒入社
現職:不動産企画(用地仕入れ~企画)

ちゃんと休みが取れることが、第一条件

ー入社3年目(取材当時)とのことですが、20歳からこの仕事を?

はい。専門学校を卒業後に、アイディホームに入社しました。

ー専門学校では、どんなことを学んでいたのですか?

当時は、経理や税理士の仕事を目指して、簿記を学んでいました。
ただ就職活動は、思い描いたようにいかないこともあって。

そんなときに先生が「営業が向いているんじゃない?」と言ってくれたんです。そこで、営業職で仕事を探して、最終的にアイディホームに決めました。

ー不動産業界に興味があったのですか?

いや、営業と聞いて真っ先に不動産業界が思い浮かんで…ただそれだけです。家を売るときや借りるときなど、当時の自分でもイメージがしやすかったのかな。

アイディホームは、たまたまCMを見たことがあったし、飯田グループホールディングスという大きな基盤があるので安心感もありました。あと、「完全週休二日制」という条件は譲れませんでしたね。

ーお休みは大事ですよね。実際にちゃんと休めましたか?

求人票通り、しっかり休めてます。むしろ、ちゃんと休まないと怒られるんじゃないかな。

ー木更津店への配属は、希望したのですか?

地元が君津市なのですが、木更津を希望したわけではなく、関東圏で働ければいいなと思っていました。
その中で、一番自宅から近い木更津店に配属になって、実家からも通えて、車通勤もできるので、満足しています。

売るよりも、計画する仕事

ー営業として、普段どんな仕事をしているのですか?

土地や物件を仕入れるのが、主な仕事です。

売り出されている物件の情報を、Webサイトや不動産会社経由で調べて、仕入れ価格や仕入れ後の計画を立てたうえで、入札します。

ー仕入れ後の計画とは、たとえば?

仕入れた土地に住宅を建てる、解体して更地にする、物件をリノベーションする、などです。

自社で住宅ブランドを持っていて、分譲住宅や注文住宅、リノベーション住宅など施工できる幅が広く、それ以外にも賃貸物件として再生することもあります。

ーその後は、販売も?

直接問い合わせが入って対応することもありますが、実際は不動産仲介会社経由で売れることがほとんどです。

不動産の営業って「売る仕事」ってイメージされがちなのですが、実は僕たちの仕事は書類作成や情報収集などの事務仕事が一番のウエイトを占めています。

とはいえ、不動産売買の際にはたくさんの書類が必要ですし、仕入れる際は未来のことも見据えて計画を立てていくので、覚えることは多いですけどね。

ー仕入れる際は、どんなことを重視しているのですか?

大きくは、駅からの距離や広さ、高低差、住宅の新築やリノベーションの際にどのくらいの費用がかかるか、などですね。

見極めには知識はもちろん大事ですが、「慣れ」の部分も大きいと思います。あとは、土地勘も。地元など自分がよく知っているエリアだと、直感的に価値やニーズをイメージできることもあります。

いずれにしても、1つ1つ、経験を積んでいくことが、仕入れの目を養うために必要不可欠だと感じています。

チャレンジの幅が広いのは、飯田GHDだからこそ

ーどのようなステップで、仕事を覚えていったのですか?

入社1年目は、ひたすら勉強する期間でした。色々な書類作成を経験して覚えていくようなイメージです。先輩にくっついて物件にも行って、書類作成のときは「この書類は何だと思う?」って丁寧に教えていただきました。

2年目以降、自分も仕入れを担当するようになったのですが、もちろん独断で仕入れるというわけではなく、必ず店長に相談のうえ進めていきます。だから、自分の中で「仕入れてみたい、やってみたい」と思ったら気軽に相談ができるし、安心してチャレンジができる環境だと思います。

ー1人で抱え込まなくていのは、安心感がありますね。

そうですね。木更津店は現在4人で、店長、営業が自分含めて2人、事務員さんが1人います。事務員さんも多くの書類作成を手伝ってくれて本当に頼もしい存在ですし、周りが必ず支えてくれるという心強さがあります。

ー仕事のやりがいは、どんなときに感じますか?

やっぱり、狙っていた物件を仕入れることができたときですね。
それは入札できたときはもちろん、取引のある不動産会社さんが物件を紹介してくださることもあります。信頼してもらえていることに、嬉しさと成長を感じました。

あと、入社2年目で販売物件数の個人成績で全国3位をとって表彰されたときは、とても嬉しかったです!

ーそれはすごい!今後、御社は注文住宅にも力を入れていくとのことですが、販売も増えるのでしょうか?

仕入れがメインというのは変わらないと思いますが、規格住宅だけでなく注文住宅にも対応していくというのは動きとしてありますね。

それ以外にも、最近は賃貸物件として再生する案件も増えています。「ここが賃貸になったら、どうなるんだろう」と、知っている街だからこそ、ワクワクしています。

ー幅広く不動産に携われることも、やはり飯田GHDの大きな母体があるからでしょうか。

そうだと思います。会社として分譲地開発も行っていて、内房エリアも君津や館山に当社の分譲地があるんです。

自分も、今後は分譲地のような大規模な仕入れにチャレンジしてみたいなと思っています。

仕事でもプライベートでも、内房エリアを満喫!

ー地元で仕事をしてみて、何か新しい発見はありましたか?

売主さんや買主さんが自分の知り合いだったということも、地元ならではですよね。

あとは、地元でも普段あまり通ったことのない道を知ったり、「こんな場所があったんだ」という発見もたくさんあります。
地元の君津に限らず、内房エリアに詳しくなれるのも、面白いですね。仕事で外出した際に、ランチで美味しいお店を見つけることもありますよ。

ーお仕事は平日休みですよね。友人と休みが合わない問題はないのですか?

全然気にならないです。仕事終わりの時間から飲みに行ったり、友人の家で麻雀を楽しむ分には休みは関係ないですし、土日に有休も取れるので予定を合わせることもできます。

むしろ、平日はどこに行っても空いていて、本当に快適。車とバイクが大好きなので、休みの日は出かけることが多くて、アウトレットや温泉、館山にツーリングなど、色々なところに出かけて楽しんでいます。

ーなんか…羨ましくなってきました(笑)

(2025年の)6月末に木更津店が袖ケ浦駅前に移動する予定なんですが、袖ケ浦はランチできるお店も多いし、温泉やアウトレットも近くにあって、もっと充実するな~って思っています。

ー移転に向けて、活気がありますね。

はい、木更津店のメンバーもみんなワクワクしていますし、新しい職場はもちろん、今後仲間が増えることも本当に楽しみです!

企業担当者の声

入社当時は20歳だったHさん。業界のことを何も知らず、未経験での入社でした。持ち前の素直さでどんどん仕事を覚え、3年経ったいまでは副主任という役職もつき、一人前の営業として活躍しています。今後のさらなるキャリアアップに期待をしています!
(店長より)

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