―前職は?
新卒で建設業の会社に入社。施工管理として、道路づくりなど土木にかかわるスケールの大きい工事に携わっていました。
―新卒では建設業界に絞って就活を?
いえ、当時は、自分がどの業界で、どんな仕事をしたいのか、具体的なところまでイメージはできていませんでした。「千葉で働く」ということにはこだわっていたので、色々な業界の会社を受けて、最終的に前職の会社に決めました。
もちろん、仕事はやりがいもありましたが、施工管理は現場の状況により臨機応変の対応が必要なので、より規則的な働き方で仕事に集中できるようにしたいという思いもありました。また、それと同時にやったことのない営業の仕事にも興味がありました。
ちょうど30歳のタイミングで、新しい環境へチャレンジしてみようと思いました。
―三立機械工業に決めた理由は何だったのですか?
まず、自宅から通いやすいこと。そして、興味のあった「営業」という仕事だったから応募しました。
仕事の中身は、日本全国のお客様先に行って、機械をメンテナンスしたり、新しい機械を提案する…というもの。遠方への出張も、営業も、サービス(機械メンテナンスなど)も、全部がはじめてのことで、新鮮でした。
あとは、一次面接から中根社長が出てきて、色々なことをフランクにお話しました。社長は自身も営業としてフィールドに出ており、社長であり「上司」のような感じです。社長の親しみやすい人柄も、決め手になったのかなと思います。
―出張が多い点に関しては、ネックにならなかったのですか?
そうですね。月の約半分が出張ですが、平日の1泊~2泊の単発ですし、土日はしっかりと休めるので、「とりあえずやってみよう」と思いました。