株式会社創研
子どもに、胸を張って話せる仕事。

子どもに、胸を張って話せる仕事。

A・T(29歳)
2023年入社
前職:不動産販売営業
現職:住宅リフォーム営業

この仕事を選んだというより、この会社を選んだ。

―転職してきたきっかけはどんなものだったのですか?

前職では不動産販売営業をしていたのですが、仕事柄どうしても休日対応が多くて。ちょうど結婚して子どもが生まれたタイミングでもあったので、家族との時間を大切にできる環境で仕事をしたいと思い、転職を決意しました。


―どのような軸で転職先の会社を探したのですか?

一つは、営業職であること。もう一つは住宅関連の企業であること。この2軸で探しました。営業の仕事も、住宅の業界も好きだったんです。あとは家族との時間と両立さえできれば、長く仕事を続けていけると思いました。そうして辿り着いたのが、現職のリフォーム提案営業だったんです。


―数あるリフォーム会社の中で「創研」に決めた理由は?

まず、安定企業であることが大きかったです。地域密着で37年。本社を入れて営業所が5つあり、千葉県のリフォーム会社の中でトップクラスの安定性があると思いました。だから、安心して仕事できるというのもありますし、営業として「売りやすい」だろうということも考えました。いま思えば、リフォーム営業を選んだというより、創研を選んだということだったと思います。

人の縁で、仕事が繋がっていく。

―実際に入社されて、どうですか?

まず、お客様から頂ける感謝の数が前職より圧倒的に多くなりました。住宅販売をしていた頃は、年間に販売するのが15件ほど。現職では15件は一ヶ月でいってしまいます。その分、お客様から「ありがとう」と言っていただけることが多くなって。これが、すごく嬉しいんです。

それに、一度お付き合いさせていただいたお客様から、またご相談をいただけることが沢山あって「こないだはトイレの交換」「次はドアの交換」みたいな感じで仕事が繋がっていくんです。お客様に喜んでいただくやりがいとともに、営業として数字を上げるやりがいにも繋がっています。


―いいお仕事の循環ですね。

はい。弊社の社是は「一度の工事から おつきあいは一生です」というものなのですが、まさに、それを感じます。


―ほかにはどんなやりがいを感じますか?

思い入れのある家に関われるというのも、やりがいになっています。前職では新築の戸建てを販売していて、それはそれでお客様の大きな喜びに触れることができるのですが、今のリフォームの仕事で関わるのは、お客様が長く暮らしてきたお宅。沢山の思い出がある家の修繕やリフォームをお手伝いさせていただくのは、特別なやりがいがあります。


―お客様はどんなことをおっしゃるのですか?

やはり「きれいになって良かった」ということは言っていただけますし「Aさんにお任せできてよかった。この家も古くなってきてるから、またお願いね」と言っていただけることもあります。


―その方の喜びが伝わってきます。嬉しいですね。

嬉しいです。私たちの仕事があることで、想い入れのある家にずっと住むことができるんだと思うと、良いリフォームにしたい、良いリフォームにしなきゃって思います。


―大変だったことは?

今もそうなのですが、この仕事を始めた当初は、必要な知識の幅がすごく広いことに戸惑いました。お客様の理想のリフォームを実現するために、実際に施工する現場監督や職人さんとコミュニケーションをとることも多いのですが、クロスの貼り方ひとつとっても、知識がないと的確に意見を伝えることができないんです。

職人さんに、間違ったことが伝わるようなことがあっては絶対にいけないですし、とにかく現場の写真を撮って記録して正確にお客様のご要望を伝えられるようにしながら、知識も増やしていけるようにがんばっています。


―わからないことがあるときはどうするんですか?

単に商品知識であれば、ネットで調べたりすることもできます。動画で、商品の特性を掴んだりすることもできます。ただ、現場のことは、商品知識だけではやっぱりわからないんです。そういうときは先輩や現場監督に教えてもらいます。現場監督は現場に出ているので、中々時間が合わなかったりするのですが、どんなに忙しくても丁寧に教えてくれます。そういうところ、本当にかっこいい人たちなんです。


―入社後は、どんなステップを踏むのですが?

入社後1~2ヶ月は、支店長と一緒に現場調査に行っていました。


―現場調査というのは?

リフォームプランや見積を作成するために、お客様の家の間取りや現状などを調査することです。この現場調査でいくつもの現場を実際に見て、リフォームとはどういうものかを知っていくんです。「こういうところでお客様は疑問を持つんだな」という勘所みたいなことも学んでいきます。


―充実した時間になりそうですね。

はい、この頃に学んだことが今の仕事のベースになっています。まずは小規模の現場を沢山みて、徐々に見積作成なども任せてもらえるようになって。これを繰り返しながら、少しずつ大きな現場も体験させてもらっていきました。そうして、三ヶ月目の頃に、初めて一人で現場調査に行きました。


―いよいよ独り立ちですね。

実際のところ、まだまだ未熟な段階ではあるのですが…。でも、一人で現場調査をして、見積をお出しして、クロージングまで担当して。充実感がありました。「やった…!」と心の中でガッツポーズしていました。


―どんなお仕事だったのですか?

トイレの交換です。10万円ほどの契約でした。忘れられない、私にとって大事な仕事です。


―ご入社から10ヶ月。今はどんなお仕事を?

フルリフォームを任せていただきました。


―すごいですね。どれくらいの売上だったのでしょうか。

350万円ほどです。


―すごいですね!

ありがとうございます…!正直、自分でも嬉しいです。でもまだまだ、これからです。ただ…


―ただ?

私に、リピートのお客様がついたんです。それも、嬉しくて。一つ一つの工事を大事にすることで、お客様に喜んでいただいて、それが次の仕事に繋がって、気づいたら仕事が大きくなっていく、このリフォームの仕事の喜びを感じています。


―良い仕事を続けていくために気をつけていることはありますか?

確認と、現場監督への正確な共有です。お客様の要望をきちんと形にできるように、まずは写真をきちんと撮る。それと、案件情報をまとめて入れるファイルがあるのですが、そこに、決められたファイルとは別に現場の要点を書いたメモを入れています。先輩の教えてもらった方法なのですが、これが現場監督から褒めてもらえて、いい関係にも繋がっています。


―本当に、色んな人の縁が繋がっていくお仕事なんですね。

そうですね。お客様は何を望んでいるかとか、現場監督が何を必要としているかとか、そういうことを先輩たちがさりげなく気づかせてくれるおかげで、こうして縁が繋がっていっているんだと思います。一人じゃない。沢山の人に支えられてるんだなって感じられる会社です。

ずっと続けていきたい。

―成長したと感じるところは?

扱える案件の幅が増えました。それを積み重ねることで、お客様への提案力も着々と上がっているのを自分でも感じます。「前はこういうのあったな」が「こういうことが起きるので、こうすると良いですよ」という提案に繋がる感じです。それで、お客様の喜びが大きくできるのが嬉しいですし、結果的にそれが自分にもかえってくると思っています。


―これから、どんなふうになっていきたいですか?

営業なので、やはり売上トップを狙いたいです。それと、自分が前に担当したお客様からのお問い合わせがどんどんくるようになりたいです。良い仕事をして、自分のファンになってくださるようなお客様が増えたら、最高です。そのためにも、まずは目の前の一つ一つの仕事を大切にしたいと思います。


―良い仕事に就かれたことが伝わってきます。ご家族も喜んでいらっしゃいますか?

喜んでいます。年間休日が120日以上あって、長期休暇などもとりやすいように会社がサポートしてくれるので、家族の時間を沢山持てるようになって、田舎に帰省したり、生活が楽しくなりました。あと、福利厚生がすごいんです。子どもが小学校、中学校、高校、大学と進学するたびに、10万円のお祝いを頂けるんです。それも、子ども全員分。うちは子どもが二人いるので、計80万円…!


―色々な面で充実しているんですね。

そうなんです。ずっと安心して仕事を続けていける環境だし、ずっと続けていきたくなる会社です。お客様の思い入れのある家を大切にリフォームする仕事で。それを実現するために沢山のことを知る喜びがあって。沢山の人に温かく支えていただいて。インセンティブを惜しまない会社なので、自分の力でしっかりと稼ぐやりがいもすごく感じられます。色んな喜びがある、奥が深い仕事だし、胸を張れる仕事です。

経験を積み重ねて、この仕事の本当の意味をもっともっと深く理解して、子どもがもう少し大きくなったら、お父さんはこんな仕事しているんだよって、話して聞かせてあげたいなって思っています。

企業担当者の声

採用面接で初めて会って挨拶を交わしたときから「言葉を的確に選んで話していて、誠実な人柄も伝わってくる」と感じて、第一印象も最高でした。実際に仕事を始めてもらっても…案の定、素晴らしい仕事ぶりで、会社はとても助かっています。努力家だから、どんどん成長していくし、1年目にして成果もしっかり上げています。ここから、どこまで成長して、どこまで上り詰めていくのか、見ていて楽しみです。

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