
―前職ではどんな仕事をしていたのですか?
今と同じ、不動産の売買仲介です。主に茨城県で住宅の売買を仲介する会社で仕事をしていました。
―不動産のお仕事は長く続けておられるのでしょうか。
この仕事を始めてから、16年になります。
―どんなきっかけで今の会社への転職を考えたのでしょうか?
前職では、担当するエリアの特性もあって、「家を購入したい」という反響の数に限界を感じ始めていたんです。それで「このままここで続けていくべきだろうか」と考えたのと、元々住んでいた千葉で仕事したい、できればよく知っている松戸エリアで仕事をしたいと考えたのと。大きくはこの2点が転職を考えたきっかけでした。生活を大事にしながら、成果を出せる環境で仕事したいと考えました。
―転職するとき、他の会社も検討したのですか?
いえ、ほぼ検討していません。岳南不動産は販売実績が豊富ということを以前から聞いていて、「反響が入っている会社なのだろうな」と元々思っていたこともあり、この会社がいいと思っていたので。
―いま担当しているのは、どんな物件が多いのですか?
新築の戸建てがメインで、8〜9割ほどになると思います。Webに掲載されている物件情報などを見て問い合わせをくださったお客様に物件の案内や提案をする、いわゆる「反響営業」です。中古の戸建てやマンションも一部扱いますが、メインは新築の戸建てになります。
―市場の状況はどうなのでしょうか。
市場全体で見ると、どこも楽ではないとは思うのですが、そんな中にあっても当社はしっかりと反響を得られていると思います。前職と比べても、明らかに反響の数は多いです。
―転職で実現したかったことが、きちんと実現できているんですね。
はい。エリアが変わった分の「底上げ」は確実にあります。
―御社の事業について、さらに伺いたいのですが、御社が反響数を確保できている要因は、エリア特性以外にもあるのでしょうか?
まず、資金力とブランド力というところは、確実にあります。例えば広告など、投資するべきところにしっかり投資できていることが、すごく効いていると思います。
―御社は母体が大きいですよね。そこが資金力の差に繋がっているのでしょうか。
そうですね。当社は、元々送電線などを扱っていた岳南グループの不動産事業として立ち上がった企業で、かなり大きなグループの一員ですし、その中で不動産事業をしっかり伸ばしていこうとしています。だから、大手企業のような充実した環境で反響数を増やしていくことができる面があります。
それでいて、当社自体はまだ成長中の企業で、大きな会社というわけではないので、大きな組織に囚われて動きにくいということもない、やりやすい環境です。
反響を確保できれば、あとは自分たちが決めていくだけですから。「自分の腕で成果を出せる」環境だと思います。
―Hさんのように経験豊富な方だと、ある程度の自由度があった方が成果を出しやすいのではないかと思うのですが、御社ではどのような働き方をされているのでしょうか。
私は元々この仕事の経験があるので、その点を踏まえて、会社からも「任せるよ」と言ってもらえています。
―やりやすそうですね。
任せてもらえる範囲が広いと、判断のスピードが早くなるので、その点は非常に大きいと思います。特に、人気の物件だと迷っている間に他の方が先に購入してしまうということが起こります。1時間判断が遅れたら買えない、なんてことが普通にある仕事なんです。だから、価格や条件面など、すぐに判断できることはすごく大事です。そのスピード次第で、お客様がその物件を購入できるかどうかが決まると言っても過言ではありません。
判断を任せてもらえるということがスピードに繋がり、お客様のためになるわけですが、これはそのまま私たちにとっての「成果」にもなりますし、売主さんにとっても早く買い手が決まることは良いことなので、関わる人みんなにとって価値があることだと思っています。
―グループ企業の資金力と、御社のスピード感が、相乗効果を発揮して、良い仕事ができる環境になっているのが、すごく伝わってきます。「ブランド」という観点でのやりやすさもあるのでしょうか。
当社は「ハウスドゥ」のフランチャイズとして不動産事業を展開しています。こうしたブランド力のある看板を出して店舗を構えることができるのは、とても大きな価値だと思っています。当店は国道沿いにあるので、目立ちますし。実際、業績は好調なので、今後は多店舗展開ということも視野に入ってくると思います。