株式会社双葉工業
自分も生活も、豊かになってる。

自分も生活も、豊かになってる。

F・Tさん(38)
2023年入社
前職:鉄の製造、品質管理
現職:管工事の施工管理

「このままでいいのかな?」が転職のきっかけでした。

―前職は?

前職は、製鉄所で働いていました。実際に製品をつくる現場にいて、途中からは品質管理など管理寄りの仕事もしていました。

年数でいうと、15~16年くらい続けていたと思います。

―長く続けてこられた中で、転職を考えたきっかけは何だったのでしょうか?

生活自体は安定していましたし、大きな不満があったわけではないんです。ただ、だんだん「このままでいいのかな」と思うようになって。

私が前職でやっていた仕事は、ある程度できるようになると、どうしても同じ作業の繰り返しになる部分があって、自分の中で成長が止まっているような感覚がありました。

―次の転職は建設業で、と決めていらっしゃったんですか?

そういうわけではなかったのですが、実は、双葉工業の部長が自分の幼なじみなんです。小学校からの付き合いで、転職を悩んでいた時期にたまたま一緒に飲んでいて、声をかけてもらいました。

―そこから、実際に「入社しよう」と思った決め手は?

施工管理の仕事も、当時正直イメージがついていなかったんですが、国家資格も取れる仕事と聞いて、今後のキャリアを考えるうえでいいかもしれない、と思いました。

あと、部長から「建築が体をつくるなら、おれたちがやっている設備は血を通わせる仕事なんだ」という話を聞いたときに、すごく腑に落ちたんです。一つの建物を、いろんな職種の人が関わって完成させる仕事なんだなと感じて、やってみたいと思いました。

覚えることは多い。でも…

―未経験で施工管理を始めてみて、率直にどうでしたか?

当たり前ですが、最初はまったくわかりませんでした。現場で飛び交う専門用語も、最初は何の話をしているのかわからなかったです。「工程管理」「品質管理」という言葉の裏側で、自分たちだけではなく、建築・電気・内装など、いろんな工種の人と、たくさんの打ち合わせや調整を重ねながら、工事を進めていることがわかりました。

―どんなふうに覚えていったんですか?

部長と一緒に現場を回るところから始めました。見て学びながら、自分でもできそうな作業はやってみるという形で経験を積んで、CAD(図面作成ソフト)の使い方も実際に触りながら覚えていきました。

CADでは、施工図と呼ばれる、現場で実際に施工するための図面をつくっていくのですが、図面修正などを少しずつ任されるようになりました。

―仕事を覚えていくなかで、どんな発見がありましたか?

同じ建物が一つもないからこそ、毎回たくさんの"検討"が必要だということです。毎回、図面を見て「これでいいのか」「別の納め方がいいのか」を考えないといけない。経験がある人なら簡単な判断でも、未経験だと一つ一つ検討が必要で、そこは今でも大変だなと感じています。

―逆に、やってみて「この仕事の良さ」を感じた瞬間は?

設備工事は、建物ができていく最初から最後まで関われる仕事なので、その分やりがいは大きいと思います。基礎の段階から地中に管を敷き、最後にトイレや洗面台などを設置する。「こうやって建物が完成していくんだ」という工程を見られるのは、すごく面白いですね。

一番わかりやすいのは、水が出た瞬間です。最後に水が通ったとき、たくさん検討してきたことが形になったと感じて、達成感が大きいです。

自分が豊かになっていく。

―双葉工業に入って「変わったな」と感じることはありますか?

いろんな人と関わる機会が本当に増えました。自分は人と話すことが好きなので、その部分はとても良いなと思っていて。ちがう工種の人と協力しながら工事を進めていくなかで、その方々の言葉を聞いたり、作業を見るだけでも勉強する部分がたくさんあります。

―そうした変化も含めて、この会社に入ってよかったと感じる点は?

わからないことを、ちゃんと聞ける環境があることですね。「こんなこと聞いていいのかな」と思うことでも、聞けばきちんと教えてくれますし、自分が成長していく実感を日々感じています。

あと、家庭の事情にも理解があって、自分は子どもが3人いるのですが、行事などがあれば普通に休ませてもらえるのもありがたいです。

言葉にするのが難しいのですが、色々と豊かになったような、そんな気がしています。

―というと?

この仕事を始めて、勉強の毎日ですが、その分充実しているなと感じますし、いろんな人と関わるなかで自分の考え方や価値観もアップデートされているような感覚があります。コミュニケーションを取る力はもちろん、建築知識が増えてくると、日常生活でも「これはこういう仕組みかな」と考えられるようになりました。

収入もあがりましたし、家族との時間も大切にできていて、こうして振り返ると「豊かになっているな」と感じるんです。

―今後、仕事やキャリアについて考えていることがあれば教えてください。

入社して約3年で、老人ホーム、化学薬品工場、幼稚園の3件の現場に関わりました。正直、まだまだできないことは多いし、覚えることもたくさんあります。これからも経験を積んで、資格取得にもチャレンジしながら、少しずつ任せてもらえる範囲を広げていきたいと思っています。

―最後に、求人を見ている方にメッセージをお願いします!

建設業や施工管理の仕事は、何かと大変そうなイメージを持たれがちだと思いますが、自分自身も初めての挑戦で不安がありながらも、ちゃんと続けられています。すぐに覚えられるような仕事ではありませんが、その分、焦らずにじっくりと教えてもらえる環境がありますし、何よりやりがいの大きい仕事だと感じています。

「やってみたい」と思ったなら、ぜひチャレンジしてほしい。やらずに諦めるより、やってから判断してほしい。そう思っています。仲間が増えるのを、楽しみにしています。

企業担当者の声

Fさんは社内の部長と幼なじみで、友人同士から、会社では上司と部下になることについて、お互いにきちんと確認したうえでの入社でした。はじめはその点に不安もありましたが、真面目に仕事に取り組む姿勢、社内での振る舞いの評価も高く、今後を期待している社員の一人となりました。

前職では、異業種であれど管理的な立場も経験していたと聞いています。施工管理の経験や知識はこれからですが、人を見て、状況を整理しながら動く感覚はすでに持っていると感じています。経験不足については、今さら気にすることではなく、これから積み上げていけばいいと思っています。

施工管理は一人で抱え込む仕事ではなく「わからないことは、わからないと言える」ことが何よりも大切です。聞ける人はたくさんいるので、Fさんも何かあればどんどん相談して、安全で質の高い工事をしてほしいと思います。1ヶ月ごとに着実にレベルが上がってきていると感じているので、これからの成長も楽しみにしています!(取締役より)

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