株式会社東洋コーポレーション(東京プロマーケット上場)
相手のことを思って、仕事できる場所。

相手のことを思って、仕事できる場所。

S・Hさん(26歳)
2026年入社
前職:不動産営業
現職:リノベーションの施工管理

自分のことをちゃんとわかってくれる人がいる。ここで、働きたいと思った。

ー前職は?

2023年に中国から日本に来て、東京で不動産営業の仕事をしていました。中国系の会社で、お客様はすべて中国の方でした。

ー中国のご出身なんですね。日本語、上手ですね。

まだまだです。日本語は、中国にいたときに3ヶ月ほど勉強しただけだったので、来日した当初は本当に全然話せなくて…

ー来日3年でこんなに話せるなんて、すごいですね…!日本に来ようと思ったきっかけはどんなものだったのですか?

元々は、日本の大学院で勉強したいと思っていたのですが、当時もう23歳だったので、ちゃんと働いた方がいいのではないかと思い直したんです。日本のことはずっと好きでした。みんなルールをちゃんと守るし、相手の立場に立って物事を考える。そういう文化が自分の性格に合っていると感じていたんです。

ー東洋コーポレーションには、いつ転職されてきたのですか?

今年(2026年)の1月です。リノベーション工事の施工管理として入社しました。

ー不動産の営業から、施工管理への転職。どんなきっかけがあったのでしょうか。

前職でやっていた営業の仕事が、正直自分には合っていないと感じたんです。それに、お客様がみんな中国の方だったので、これでは、せっかく日本に来た意味がないと感じていました。日本の社会できちんと働きたかったし、スキルを身につけて、資格を取って、自分の将来に繋がる仕事がしたいと思ったんです。

ー施工管理という仕事はどうやって知ったのですか?

友人が施工管理の仕事をしていたんです。元々は私が不動産営業をしていたときのお客様だった方なのですが、その方が建築の施工管理をされていて、その方の話を聞いていて、興味を持つようになりました。その友人はビルなどの施工管理をしていて、コンクリートの打設とか、鉄筋とか、私の知らない話をいろいろと聞かせてくれました。施工に関わる仕事で技術も身につけられるし、いい仕事だなって思いました。

私は大学ではプロダクトデザインを専攻していて、インテリアの勉強もしていたので、建設業の施工の仕事と自分の学んできたことが重なって、可能性を感じました。

ー数ある会社の中で、東洋コーポレーションを選んだ理由は?

施工管理は未経験ですし、外国人ですし、日本語もまだビジネスレベルには達していない状況でしたから、転職活動ではたくさんの会社の選考を受けました。私は「選ぶ側」ではなく「選ばれる側」だったということは前提としてあるのですが…

この会社に面接に来て、木田専務にお会いして、私のことを「素直」って言ってくださったことが忘れられません。私は、親しい友人たちから「素直」って言ってもらえることが多いのですが、それと同じことを初めて会った方に言ってもらえて、嬉しかったですし、自分のことをわかってもらえていると感じました。この方は信頼できると思いました。それに、東洋コーポレーションが手がけるのはリノベーション。私が学んできたインテリアやプロダクトデザインの知識も活かせます。

この会社で、働きたいと思いました。

私が大事にしている「相手の立場に立って考える」ということが、活きる仕事。

ー実際にお仕事を始めてみて、どうですか?

不動産再生事業を手掛ける当社にとって、リノベーションはとても重要な工程ですし、その工程に携われるやりがいを感じています。

ー入社して2ヶ月。今は、どんなことに取り組まれているのでしょうか?

先輩と一緒にマンションや一戸建てのリノベーション工事の現場に行って、工事の管理をしています。といっても、まだ自分で現場の施工管理を担当できるわけではないので、先輩の仕事を見ながら、一つ一つ仕事を覚えていっているところです。

ーどんなときに嬉しいですか?

やっぱり、工事が終わって、仕上がった部屋を見て、「できた」という達成感を感じたときですね。自分がメインの担当ではなくても、現場に関わった一人として完成を見届けられるのが嬉しいです。

職人さんや、近隣の住民の方など、様々な方とコミュニケーションを取って関係性をつくるのが大事な仕事でもあるので、無事に工事が完了したという安堵もあります。

ーどんなコミュニケーションが必要なのでしょうか?

職人さんたちの望みと住民の方の望みは相反することもあります。作業をしていると、どうしても大きな音が出ますし。だからこそ双方の気持ちを汲んでコミュニケーションをとる必要があると思っています。

住民の方は自分たちの住環境を守りたい。一方で、職人さんは作業がしやすい環境を求めます。だから、その間に立って私たち施工管理はバランスをとります。例えば、職人さんが資材を置きたい場所が住民の方の通行の妨げになりそうなときなど「すみません、少しお借りしてもよろしいですか」と一言声をかけるだけで、全然違ってくるんです。

ー最初におっしゃっていた「相手の立場に立って考える」という部分に通じるところですね。

はい。立場が違えば、気持ちも違うので、そこをどうやって汲み取っていくかを大事に仕事したいと思っています。そういう仕事を、したいんです。

ー素敵な考え方ですね。逆に、苦労されたことはありますか?

南京結び(トラックに荷物を固定する際などに使われるロープの結び方)が、なかなかできなくて…

ー難しいですよね…

はい。最初はできなくて苦労しました。でも、今はもうできるようになりましたよ。

ーほかに難しいと感じることはありますか?

難しいというか、やっぱりまだ自分で判断ができないことが多いので、早く成長したいという気持ちはあります。

ーどんな判断が必要なのでしょうか?

例えば、クロスの仕上がりのチェック一つでも、これで大丈夫なのかということが、まだ自分ではわからないので、上司や先輩に教えてもらっています。すぐに教えてもらえるから、すぐに自分の経験にできますし、そうやって一つ一つ経験を積み重ねて、判断基準を身につけていけるのが嬉しいです。経験不足であることは確かですが、だからこそ学べることがたくさんあって、自分が成長していく実感があります。

ーどんなところで、成長を感じますか?

まず、準備の大切さを身をもって学びました。

小さなことかもしれませんが、工事車両をスムーズに停められないと作業をすぐに始められないので、駐車場の料金は事前に準備しておきます。翌日の現場にはどんな道具が必要か、事前に確認しておくのも大事です。そうしないと、みんな準備ができないので、早めに伝えるようにしています。現場でいつブレーカーを落としておくかとか、忘れ物がないかとか、そういうことも何度も確認します。本当に小さなことの積み重ねなのですが、施工管理の仕事では、そういう細かい確認がとても大事だと感じています。

私は元々心配性なところがあって、こういう確認はどんどんしたい方なので、自分に向いているかなとも思うんです。自分で一つ一つの確認を大事にした結果、現場の作業がスムーズに進むようになると嬉しいですし、一歩一歩成長できているかなって思えます。

ここで、一人前になりたい。

ーどんな施工管理になっていきたいですか?

先輩たちのようになりたいです。自分で何件もの現場を担当して、自分で判断して、自分で職人さんたちとしっかりやりとりできるようになりたいです。会社からそう求められているということではなく、自分自身がそうなりたいんです。私は、この仕事をしていくと決めました。東洋コーポレーションでしっかり働いて、一人前になりたい。ここで、たくさんの物件を担当させてもらえるようになることが、私が必ず実現したいと思っていることなんです。

ーこういう物件を手がけてみたい、というのはありますか?

好き嫌いはないです。どんな物件でも、任されたからにはちゃんとやる。それが自分の責任だと思っています。目の前の一件一件を大切に積み重ねていきたいと思っています。

ー先輩たちとの関係はどうですか?

一緒に車で現場に向かう時間が楽しいです。日本のいろんなことを教えてもらったり、私は中国のことを話したり。現場に着けば、今日の段取りや注意点を確認し合って、学んで。そういう一つ一つの時間が心地いいんです。

ー居心地がいいんですね。

はい。

私は、これまでの経験の中で、周りの人が他人の気持ちをあまり考えていないと感じることがありました。だからこそ、自分はちゃんと相手のことを考えようと思うようになりました。

そうして私が大事にしたいと思ってきた「相手の立場になって考える」という姿勢が、この会社には元々あります。私のやりたい仕事と方向性が一致していますし、心地いいんです。この会社は、頑張りたい人がちゃんと頑張れる環境を整えてくれます。私は、この会社で仕事するのが楽しいです。

企業担当者の声

「相手の立場に立って仕事をすることが居心地いい」と言って仕事をする若いSさんに勇気をもらえていますし、当社の明るい未来を感じます。Sさんは、物件を作り上げていくことはもちろん、写真をまとめたりなど、作っていくことを楽しんでいる様子で、先輩たちの評判もとてもいいです。Sさんのように商品づくりから不動産再生業に取り組んでいったスタッフの中には、企画営業の仕入れの業務に貢献している人もいます。Sさんにも夢をもって高みを目指してほしいと思っています。

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