
ー前職は?
2023年に中国から日本に来て、東京で不動産営業の仕事をしていました。中国系の会社で、お客様はすべて中国の方でした。
ー中国のご出身なんですね。日本語、上手ですね。
まだまだです。日本語は、中国にいたときに3ヶ月ほど勉強しただけだったので、来日した当初は本当に全然話せなくて…
ー来日3年でこんなに話せるなんて、すごいですね…!日本に来ようと思ったきっかけはどんなものだったのですか?
元々は、日本の大学院で勉強したいと思っていたのですが、当時もう23歳だったので、ちゃんと働いた方がいいのではないかと思い直したんです。日本のことはずっと好きでした。みんなルールをちゃんと守るし、相手の立場に立って物事を考える。そういう文化が自分の性格に合っていると感じていたんです。
ー東洋コーポレーションには、いつ転職されてきたのですか?
今年(2026年)の1月です。リノベーション工事の施工管理として入社しました。
ー不動産の営業から、施工管理への転職。どんなきっかけがあったのでしょうか。
前職でやっていた営業の仕事が、正直自分には合っていないと感じたんです。それに、お客様がみんな中国の方だったので、これでは、せっかく日本に来た意味がないと感じていました。日本の社会できちんと働きたかったし、スキルを身につけて、資格を取って、自分の将来に繋がる仕事がしたいと思ったんです。
ー施工管理という仕事はどうやって知ったのですか?
友人が施工管理の仕事をしていたんです。元々は私が不動産営業をしていたときのお客様だった方なのですが、その方が建築の施工管理をされていて、その方の話を聞いていて、興味を持つようになりました。その友人はビルなどの施工管理をしていて、コンクリートの打設とか、鉄筋とか、私の知らない話をいろいろと聞かせてくれました。施工に関わる仕事で技術も身につけられるし、いい仕事だなって思いました。
私は大学ではプロダクトデザインを専攻していて、インテリアの勉強もしていたので、建設業の施工の仕事と自分の学んできたことが重なって、可能性を感じました。
ー数ある会社の中で、東洋コーポレーションを選んだ理由は?
施工管理は未経験ですし、外国人ですし、日本語もまだビジネスレベルには達していない状況でしたから、転職活動ではたくさんの会社の選考を受けました。私は「選ぶ側」ではなく「選ばれる側」だったということは前提としてあるのですが…
この会社に面接に来て、木田専務にお会いして、私のことを「素直」って言ってくださったことが忘れられません。私は、親しい友人たちから「素直」って言ってもらえることが多いのですが、それと同じことを初めて会った方に言ってもらえて、嬉しかったですし、自分のことをわかってもらえていると感じました。この方は信頼できると思いました。それに、東洋コーポレーションが手がけるのはリノベーション。私が学んできたインテリアやプロダクトデザインの知識も活かせます。
この会社で、働きたいと思いました。