株式会社NIPPO 船橋出張所
まっすぐに、人に向き合える場所。

まっすぐに、人に向き合える場所。

G・Tさん(51歳)
2022年入社
前職:鋼材の営業
現職:道を創る技術者(施工管理)

47歳で、未経験から始めて。でも「ここなら大丈夫」って思えた。

―前職は何をされていたのですか?

鋼材の営業です。完全に「文系」で、スケール(測定用の巻尺)すら触ったことがなかったので、自分が施工管理になれるなんて思ってもみなかったです。スケールの使い方も、この会社に入ってから知りました。

―そこから、なぜこの仕事へ?

知人から「NIPPOに来ないか」って声をかけてもらったのがきっかけです。最初は「営業なら…」くらいに思っていたのですが、正直、給与面の魅力や働く環境の魅力が大きくて、施工管理の仕事でがんばってみたいと思うようになりました。私には、妻と子どもがいるので、収入面でしっかり会社に支えてもらえるという安心感はすごく大きかったです。

とはいえ、転職時の年齢は47歳。正直、不安はたくさんありました。

―建設業界は、どんなイメージでしたか?

…ちょっと、怖いイメージでした(笑)

僕ら世代って、そういう印象を持ってる人も結構いるのではないかなと思うんです。怒鳴られるんじゃないかとか、「なんで知らねえんだ」って一喝されるんじゃないかとか。覚悟していたんです、それなりに。

―実際は、どうでしたか?

まったく…違いました。わからないことを聞くと、みんな、手を止めてくれるんです。どんなに忙しくても。

「なんで知らねえんだ」どころじゃないです。なぜそうしたほうがいいのかという背景から、本当に丁寧に教えてくれて、私が理解できるまで一緒に考えてくれるんです。

―47歳で未経験でご入社されて、営業の分野では豊富な経験もある中で、わからないことを聞くって、勇気がいることだと思うんです。

その通りだと思います。私も、最初は身構えていたと思います。でも…

何度聞いても、聞けば聞くほど、ちゃんと向き合ってくれるんです。みんなが、そうなんです。レベルの見方とか、杭を打つ位置とか、本当に初歩的なところから、一切面倒くさがらずに教えてくれて。47歳のおじさんが「わかりません」って言うことに、ちゃんと一緒に向き合ってくれるんです。こんな経験は、初めてでした。

―すごいですね。

もちろん、私のことをちゃんと尊重してもらえるのですが、その上で、ここでは、絶対に一人にされることがありません。

わからないまま放置されることが、本当にないんです。「一人で考える」じゃなくて、「一緒にやろう」なんです。そうやって一緒にいてもらえる感覚、安心感があるから、一人で現場に出ても怖くないんです。いつでも相談できますから。

まったくの未経験でこの仕事を始めた私でも、大丈夫って思えるんです。私のように未経験で、この歳から始めても、不安なく仕事を続けられるのは、この会社だからこそだと思います。

道は、すべての人のことを考えて、誰も困らないようにつくるもの。

―難しいなと思った案件はありますか?

色々ありますが…

―そうですよね…

どちらかというと外構に近い施工でしたが、石畳の道をつくる案件は特殊な難しさがあって、印象に残っている仕事があります。排水の方向など、技術的に気をつけるべきことも多くあったのですが、それとは別にデザイナーさんの要望が高度で。

―というと?

「石の並び方に、もっとリズムを」とおっしゃるんです。

―リズム。

はい。正直、初めは意図がよくわからなかったです。でも、デザイナーさんの言うことを聞きながら、改めて並べていくと…よくなるんです。リズムが出るんです。

私たちは、技術的なことには自信がありますけど、こういうアーティスティックな世界は必ずしも専門ではないので、驚いたし、面白かったです。

街路樹を植えるときも、「50メートル先から見ると、どうか」「少し回して」って、こだわりぬいていて、初めは「そこまで見るの?」って思いました。でも…

―でも、やると違うんですね。

そうなんです。やると、よくなっていくんです。

デザイナーの方々は、本気で「世界観」をつくっています。そのために、何時間も、何日も、その景観のことを考えてる人たちなんです。

だから、その人の話をよく聞いて「この人が作りたい景色って、どんな景色なんだろう」って考えます。その上で、僕らの仕事として安全をきちんと考えます。滑らないか。水はけは大丈夫か。段差で転ばないか。

道路づくりでは「違和感がない」ことがすごく大事なんです。

―「違和感がない」って、きっとものすごく難しいことですよね。

すごく、難しいです。でも、そこを歩いたり、車で走ったりする人に、何も違和感がないようにすることこそが、私たちの役目ですから。その上で、景観を美しくしようとするデザイナーさんの要望にも、本気で応えます。

―道は、誰のためにつくるものなのでしょうか。

すべての人のため、だと思います。

子どもも、高齢の方も、車椅子の方も、自転車も、ベビーカーも、車も、みんな道を通ります。だから「誰が歩いても困らないものをつくる」という意識を強くもって仕事に臨んでいます。

道って、目立たないんです。完成しても、誰も「いい道だな」なんて立ち止まらない(笑)。でも、みんなが使うもの。だからこそ、すべての人のことを考えて、誰も困らないようにって。そこには徹底的に誠実に向き合わないといけない仕事だと思っています。当たり前に歩けること。何も感じずに通れること。それを作るのが、私たちの誇りなんです。

解決するまで、一緒に考えてくれる仲間がいる。だから「できる」し、「できる」って自信が持てる。

―どんな施工管理になっていきたいですか?

「何にも動じない現場監督(施工管理)」ですね。「これはやったことないです」じゃなくて、「OK、任せてください」と言える人。

もちろん、まだまだです。そこまで行くには、様々な経験を積んでいく必要があります。でも逆に言うと、一個ずつ積み上げていけば、必ずそこに近づける。ここにいると、そう「できる」と思えるんです。

船橋出張所の人たち、本当に、すごくいい人たちなんです。

教えるのを絶対に面倒くさがらない。意見を言った後に、ちゃんとフォローもしてくれる。そして、一緒にやってくれる。どんなにしんどい時でも、手を止めて、わかるまで一緒に考えてくれる。

絶対に、一人にしないんです。だから、仕事がちゃんとできるようになる。だから、「できる」って自分を信じられるようになるんです。

―協力会社の職人の方々との関係性は、どのようなものですか?

大事にしてもらっています。

船橋出張所の先輩たちが築き上げてきた誠実な関係性があって、「あんたのために、おれたちは現場に出る」って言ってもらえるような関係性が前提としてあって、職人さんたちも一緒に、いつも助けてくれます。

現場は、自社の社員だけじゃ絶対に回りません。協力会社さんがいて、職人さんたちがいて、初めて成り立つものです。この会社には、そういう大切な仲間をちゃんと大切にする文化があります。日頃から、当然のこととして誠実に人に接する文化があります。

だから。「困ったときはお互いさまだ」って、困ったときに本当に人が集まってきてくれるんです。本当に、お金とか度外視で動いてくれてしまう人たちがいるんです。

そういう関係性を培ってきた先輩たちを見て、「自分も、こうなりたい」って思います。

―この会社に来て、変わりましたか?

大きく変わったと思います。

初めは「自分にできるだろうか…」って不安でいっぱいでしたが、今は「もっとできるようになりたい」って、自然に思っています。自分でも不思議ですよ。あんなに怖かったのに。今は、「もっと。もっと」って思えているんです。

―最後に、応募を考えている人へメッセージをお願いします。

未経験からでも、本当に大丈夫です。何歳でも、どのタイミングでも、ちゃんと向き合えさえすれば、ちゃんとこなせるようになる仕事です。実際、僕は47歳で始めましたから。そして、収入も大きく上がりました。

簡単じゃないこともたくさんあります。でも…どんなときも、一人にされることはありません。わからなければ、一緒に考えてくれる人たちがいます。手を止めて、目をまっすぐ見て、わかるまで付き合ってくれる人たちが、ここにはいます。だから、安心して来てほしいです。

完成して間もない、まだ温かい道路に手を触れて。その感触を確かめながら、視線を上げて。その先に伸びる、自分たちが創りあげた道を見るときに感じる達成感は、最高ですよ。

企業担当者の声

彼の「もっとできるようになりたい」という言葉が、上司として何より嬉しいです。47歳でのスタートでしたが、職人さんたちに愛され、現場をまとめ上げる立派な監督に成長してくれました。船橋出張所には、困ったときに本気で助け合える最高の仲間が揃っています。未経験の不安をワクワクに変えられる環境が、ここにはあります。熱い想いを持つ仲間の挑戦を、全員で応援します!

船橋出張所 所長・小野より

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