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千葉労働局が28日に発表した千葉県内の2022年度の有効求人倍率(原数値)は1倍となり、21年度を0.14ポイント上回りました。1倍台を回復したのは、3年ぶりとのこと。
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また、同時に発表された23年3月の有効求人倍率(季節調整値)は1.06倍と前月と同水準。
22年10月以降、有効求人数が有効求職者数を上回る状況が続いています。

新規求人数を主要産業別でみると、食品小売で対面サービスなどの求人が増えたことなどを背景に、「卸売業、小売業」が前年同月比25.3%上昇しているようです。

なお、正社員有効求人倍率は 0.80 倍となり、前年同月と比べ 0.12 ポイント上昇となっています。