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BIGLOBEが実施した若年層を対象とした意識調査によると、Z世代(18歳から29歳)において、「他人に認められたい」との回答をした人が6割以上となったようです。
 
「どんなことをしてでも他人に認められたい」:14.0%
「できれば他人に認められたい」:49.1%
で合わせて63.1%とのこと。


個人的には、「できれば他人に認められたい」という選択肢があれば、否定する人は少数派なのではないかとも感じるのですが、
それでも、30歳から69歳においては
「どんなことをしてでも他人に認められたい」:4.5%
「できれば他人に認められたい」:45.8%
とのことですから、「どんなことをしてでも他人に認められたい」という思いを持つ人が多いことがよくわかります。

人材採用においては、採用だけでなく、採用後の早期退職を防ぐための組織文化の醸成もとても大事です。
Z世代の採用を強化したい中小企業においては、若年層の承認欲求を満たす工夫をすることも良いかもしれません。

ちなみに弊社では、この4月からRECOGというサービスを使って、ぴあボーナス制度を導入しました。
最終目的は、クレドの浸透ですが、まずは、お互いに称賛する文化づくりを目指しています。
利用開始から間もないですが、社員それぞれがお互いに称賛メッセージを送ることで、承認欲求の満足度が上がっているように思います。

承認欲求が見たされる組織文化づくりに活かせそうです。
関心のある企業様はぜひ、営業までお問い合わせください。
サービスの仕組みや活用効果などご紹介させていただきます。