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特別企画:新型コロナ「5類」移行時の働き方の変化に関する実態調査(帝国データバンク)

帝国データバンクが3月に全国の企業を対象に実施した上記の調査では、

回答のあった1万1428社の4割が5類移行に伴い働き方をコロナ前に戻すと答えた。一方、コロナ前と異なる働き方を続けると答えた企業もほぼ同数に上り、特に従業員数が1000人超の企業では5割を超えた。

とあります。

本日より、コロナ「5類」移行となり、リモートワークかオフィス回帰か働き方への対応がどう分かれるのか取り出たされています。
弊社のお客様である千葉県の中小企業においては、リモートワークの比率はあまり高くないような肌感がありますが、各企業がどのような対応を取っていくのか注目されますね。

ちなみに、弊社では引き続き、リモートワークでの働き方を取り入れていきますが、リモートワークには社員教育においてデメリットがあるともされています。


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日本の3大都市圏の従業員50名以上の企業で働くオフィスワーカーを対象に行った調査では(有効回答数4202名)、リモートワークで
・共助・フィードバックの機会
・ネットワーク拡大の機会
が減ったと答えた人が、増えたと答えた人の割合を大幅に上回っている
とのデータが出ています。
確かにリモート環境による教育の難しさは実感しているところでもあります。特に、その場ですぐにフィードバックできなかったり、すぐに模範例を見せてあげられなかったりするのは、成長スピードに影響している気がします。

とはいえ、働きやすい環境作りは人材採用においてもとても重要です。

リモート環境を整えることに加えて、記事にあるように社員同士が交流し合う機会をどうつくるか?についても工夫を続け、出勤、リモート勤務、双方のメリットを享受できるような働きやすい環境づくりを模索していけるとよいですね。