
首都圏の4月時点の中心価格帯は、一般事務職が1時間あたり2500~2800円、SE・プログラマーが2000~7300円。中値は3月までに比べ100円(2~4%)上昇した。販売職も2200~2600円と50円(2%)高い。
一般事務職では未経験者の派遣人材を増やす動きがある。特に営業アシスタントなど、専門職の周辺業務を担う人材の採用が増える。
専門職の生産性を上げるために周辺業務を担う人材を採用するケースが増えていますし、専門職の採用人数が足りないことで、業務を分割し全体の生産性を上げるケースも増えているように感じます。
派遣料金の上昇は、正社員の採用活動に影響しますので、動向のチェックをしておくことが大事ですね。