FireShot Capture 134 -  - career-research.mynavi.jp.png中途採用状況調査2023年版(マイナビ)


マイナビの中途採用状況調査(2023年版)によると、企業が中途採用にかける費用は、2022年全体で、予算が544.5万円から618.4万円と73.9万円増、実績は484.3万円から573.9万円と89.6万円増となったとのことです。

もう少し細かくみると
中途採用の予算は、
「人材紹介」:353.4万円
「ダイレクトリクルーティング」:201.5万円
「求人広告」:136.6万円
となっています。

実績では
「人材紹介」:340.7万円
「ダイレクトリクルーティング」:150.2万円
「求人広告」:117.9万円
となっています。


弊社のメイン事業である「求人広告」に関して、従業員50名以下の企業にしぼると予算は62.5万円実績は59.0万円となっています。
全体の予算136.6万円、実績117.9万円と比べるといずれも約半分ですが、昨年は、予算46.6万円、実績40.1万円ですから大きく伸びていますね。

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さらに従業員50名以下の企業の特徴としては、「求人広告の出稿媒体を決める際、どのような要因で決定しますか?」という問いの回答として、「価格・費用」と答えた割合が75.2%と突出して高いようです。予算が少ないので、その中で使える媒体を選ぶという傾向が強いのでしょう。


ちばキャリは大手媒体と比べて安価な媒体ですが、安かろう悪かろうにならないように、採用実績を増やし、価格・費用以外の要素で選んでもらえるように努力していきたいと思います。

また、このような背景から採用代行のニーズも高まっている様です。本日の日経新聞の記事「採用代行、人手不足で拡大」も参考になりますね。