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OpenWorkが、中途入社した社員による「人事評価の適正感」の会社評価スコアランキングを発表しました。

上位にランクインした企業には、コンサルや外資系、金融が多く、地域密着の中小企業にはなかなか参考にしずらいデータだと感じますが、

データ全体の「人事評価の適正感」スコア平均点が2.82だったのに対して、トップ30企業の平均点は4.32と全体と比べ2点近くの大きな差が生じていました。

というところはヒントにしたいですね。

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中途入社者が実際に働いてみて「適正な人事評価制度である」と感じた企業の特徴として
・完全な実力主義
・給与テーブルや評価基準が非常に明確
・新卒中途も関係ない雰囲気
といったものが挙げられているようです。

実力主義の会社の方が、成果が給与にも反映されやすく、人事評価制度としてわかりやすいという評価の傾向が高いように思いますが、「その制度に納得、理解した上で業務にあたっている」ということがポイントなのでしょう。

記事にある通り、評価結果をブラックボックス化しないような評価制度に納得感が生まれますね。