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ギャラップ社がまとめた「グローバル職場環境調査」(※資料ダウンロード画面)によると、仕事への熱意や職場への愛着を示す社員の割合が日本は2022年で5%にとどまったそうです。
参考記事(「仕事に熱意」日本5%:日経新聞・2023年6月15日)

「5%という数字は、社員の20人に1人しか(仕事への)熱意がないことを意味する。日本は調査開始以来5~7%で推移しており、世界各国で最も低い部類にある。ただ、不満をまき散らすまったく無気力な社員の割合は減少していて、改善しているところもみられる」
とのことで、なかなかショックな数字ですね。
記事の中では、
「経営陣がエンゲージメントを高めるための管理手法を使ったり、教えられたりしていないのが理由の一つにあるのではないか。管理職に対する十分な研修もなされていない」
とありますが、経営者としては、社員が仕事への熱意や職場への愛着を持つために、わくわくするビジョンを示すことが重要なのかなと感じます。

ちょうど今、「理念経営2.0」という本を読んでいますが、ミッション、ビジョン、バリューをしっかり策定して、熱意のある社員の集まった会社にしたいし、そんな会社をちばキャリ掲載企業にも増やしていきたいなあと思います。