エン・ジャパンが5月の派遣社員の募集時平均時給を発表しました。

三大都市圏（関東・東海・関西）平均で前年同月比67円（4.2%）高い1663円だった。調査を始めた2008年3月以来の最高額を3カ月ぶりに更新した。デジタル化が浸透し、専門性を求められない低時給の求人が減る傾向にある。

同じく同業大手の、ディップが同日まとめた5月の派遣社員の募集時平均時給（三大都市圏）においても

5月の派遣社員の募集時平均時給（三大都市圏）は、1558円と前年同月比53円（3.5%）上昇した。

とのことです。

「エン派遣」の担当者によると、経理や総務・人事などの専門性の高い職種では引き続き求人意欲が高いとのことで、正社員採用にも影響が出そうですね。