共同通信社が主要企業114社に実施したアンケートによると、(※参考記事「人手、49%の企業が不足感 採用拡大、経営課題に」/共同通信社・2023年8月13日)

「人手が不足」か「やや不足」と回答した企業が計49%に上り、約半数の企業が不足感を訴えた

とのことです。

対策としては
・「新卒採用の拡大」:47%
・「賃金の引き上げ」:38%
・「外国人労働者の受け入れ」:18%
・「福利厚生の改善」:16%
といった結果が挙げられていました。

また、記事内では、

人材の確保には賃上げが重要な要素とされる

とありましたが、2024年度の賃上げを「検討している」とした企業は24%で「方針未定」が61%との結果でした。

方針未定の企業がまだまだ多いですが、採用力UPのために、賃金の引上げを検討することも視野に入れる必要がありそうですね。