20230818085149.png出典:第8回・テレワークに関する調査パーソル総合研究所・2023年8月15日)

パーソル総合研究所が行った「第8回・テレワークに関する調査」によると、2023年7月のテレワーク実施率は22.2%で、2020年4月以降で最も低くなったようです。

5類移行後は、75.1%(5類移行前:70.8%)がテレワークを実施していないとのことで、出社が主流で、テレワークは徐々にマイナーになってきています。

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とはいえ、テレワーク実施者のテレワーク継続意向は81.9%と過去最高になったとのことで、テレワークを実施している人にとっては、テレワークができる環境は快適ということなのでしょう。

テレワークの実施率が想像以上に減っていて、驚きました。テレワークができるかどうかは職種によるところが大きいですが、個人的には、可能な職種においてはテレワークと出社を組み合わせたハイブリッド型が好ましいように感じます。

今後の変化にも注目していきたいところです。