20231015153648.png出典:「転職活動における行動特性調査2023年版」(マイナビ・2023年9月29日)

マイナビが、正社員の20代~50代男女のうち、直近1年間(2022年6月以降)に転職活動をした1,600名を対象とした転職活動における行動特性調査2023年版」の結果を発表しました。

調査結果の主な概要としては、以下となっています。

・転職活動を行った人のうち3人に1人が転職活動でChatGPTなどの生成系AIを活用。
 活用方法は選考書類の作成補助だけでなく、仕事のマッチング・転職活動の仕方の相談など、多岐にわたる
・転職活動で生成系AIを活用した人の内定獲得率と内定獲得社数はAIを活用しなかった人の2倍以上に
・将来的に管理職や役員になりたくない人は過半数以上。女性の4割以上は管理職・役員ともに「全くなりたくない」と回答し、男性より15pt以上高い結果に

生成系AIを転職活動に活用する人も増えてきたようで3人に1人とのこと。マッチングの他、自己PRの作成、志望動機の作成に活用しているようですね。

生成系AIを活用した人の方が内定獲得率が高いとの結果も出ているようです。属性としてITリテラシーが高かったり、好奇心や向上心が高いのかもしれませんね。

とても興味深い調査結果となっているのでご紹介させていただきました。