20231018071404.jpg出典:「サイバーエージェント、生成AIで業務6割減」(日経新聞・2023年10月18日)

本日の日経新聞の記事「サイバーエージェント、生成AIで業務6割減」によると、サイバーエージェントが生成AI(人工知能)を社内業務に全面的に導入し、2026年までに映像や書類の作成といった既存業務を6割減らすとのことです。

記事の中で、生成AIの採用活動への活用方法についても触れられていました。

人事ではオンラインでの採用面接での利用などを想定する。面接官が聞き出したい情報を事前に入力させた上でやり取りを聞かせる。聞き漏らしがあるとAIが質問文を作成して提案する。

労働人口が減る中で、既存業務を減らす活動は非常に重要ですが、生成AIの活用は生産性を上げるだけでなく、業務の質を上げることにも有効となります。他社の取組みから活用方法を学び、自社にも取り入れていきたいですね。