出典：企業による多様な働き方実現に関するレポート（マイナビ・2023年10月12日）

マイナビが、2023年1～7月に中途採用を行った企業の人事担当者を対象に実施した「企業による多様な働き方実現に関するレポート」によると

・副業・兼業人材を受け入れている企業は65.2％と前年比+18.8ptで大幅に増加
・副業・兼業制度がある企業も70.8％と3年連続の増加
・今後導入したい施策では「週休3日制度」が13.5％で最多
・男性育休取得の実績がある割合は61.4％で、前年の57.4％から4.0pt増加

などが主なトピックスとなっています。

多様な働き方を受け入れられる会社は採用力も高まります。時代の変化に合わせて臨機応変に会社の体制を変革させていきたいですね。

弊社でも今年初めて男性の営業メンバーが育休を取得しました。2週間の短い期間でしたが、新たな働き方を受け入れることで、他のメンバーの会社に対する信頼感も高まったように思います。多様な働き方に対応するには、部署間の連携や業務設計の見直し、生産性の改善など、様々な企業努力が必要ですが、対応力を上げることで組織も強くなりますね。