出典：「2025年卒 大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査～中間総括～」（マイナビ・2023年10月27日）

 

マイナビが2025年3月卒業予定の全国の大学3年生、大学院1年生（1,353名）を対象に実施した「2025年卒 大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査～中間総括～」を発表しました。

主なトピックスとしては

・10月調査時点までのインターンシップ・仕事体験参加率は前年比9pt増の89.5％で調査開始以来、過去最高に
・インターンシップ・仕事体験の選考を受けたことがある割合は7割弱
・今後参加したいインターンシップ・仕事体験プログラムの特徴は「複数日程のなかから参加日を選べる」が最多で5％
・キャリア形成支援活動への参加は大学3年生以降が多く、低学年時は参加していない学生が半数以上

とのことでした。

新卒採用においては、インターンシップの導入が欠かせません。魅力的なプログラムの企画やそれに向けた念入りな準備が重要となります。

大手やベンチャー企業など、新卒採用に特に力を入れている企業においては、来年6月頃より本格化する26卒の就活生向けのインターンプログラム構築に向けて、すでに動き始めていると聞きます。年内から年明け早々には、予算取りやイベント日程の調整を完了する先も少なくないとか。

採用活動がどんどん早くなり、難易度が増していますので、早め早めの情報収集が欠かせませんね。