20240118071636.png出典:1月1日時点の就職意識調査 (ディスコ・2024年1月)

キャリタス就活を運営するディスコが「1月1日時点の就職意識調査 」の結果を発表しました。

主なトピックスは以下の通りです。

・志望業界が「明確に決まっている」39.5%。前年同期調査(35.2%)を上回る
・志望業界1位「インターネットサービス」、2位「情報処理・ソフトウエア」
・インターンシップ参加経験がある学生は9割超(94.3%)。参加社数は平均10.7社
・インターンシップに「今後参加したい」70.4%。参加方針は「志望業界に絞って参加」が最多
・1月1日時点で「本選考を受けた」54.7%。前年同期(51.1%)に続き半数超え
・1月1日時点で「内定を得た」23.6%。前年同期(14.9%)より8.7ポイント上昇。1月に2割台は初めて
・本選考の前に、対面での接点が必要と考える学生は8割に上る

内定状況については、文理男女のいずれも2割台を示すなど、属性によらず早期化が進行しているようです。

また、

インターンシップ等参加企業から内定を得た学生が大半を占めるものの(75.0%)、そうでない学生が前年より10ポイント近く増加(15.7%→25.0%)。インターンシップ等への参加に関わらず、本選考時期を早める企業も増えていると思われる。

とのことで、新卒採用においては、就活の早期化にしっかりと対応しておくことが必要ですね。