20240213062528.png出典:「IT職種の転職前後の平均年収レポート」(パーソルキャリア・2024年2月8日)

パーソルキャリアが「IT職種の転職前後の平均年収レポート」を発表しましたので、ご紹介します。

主なトピックスは以下となっています。

・転職後にIT職種に就いた人の平均決定年収は477万円で、全体よりも26万円高い
・IT職種経験者で、転職前後の平均年収増加幅が大きいポジション1位は「セキュリティエンジニア」(+67万円)
・IT職種における転職前のポジション別、転職前後の平均年収増加幅1位は「セキュリティエンジニア」(+64万円)

2023年1-6月に「doda」のエージェントサービスを利用して転職した個人全体の平均決定年収は451万円だったのに対し、「技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)」(以下、IT職種)に転職した人の平均決定年収は477万円でした。
さらに、転職前後の年収変化をみても、転職後に給与が上がった人の割合は、全体が約6割だったのに対し、「IT職種」は約7割と全体より大きくなっています。

とのことで、IT系の年収が増加していることがわかります。

採用活動を行う上で、把握しておきたい情報ですね。