20240311062519.jpg出典:住友商事、就活学生が面接官評価(日経新聞・2024年3月11日)

住友商事が面白い取り組みを始めたようなのでご紹介します。
本日の日経新聞の記事「住友商事、就活学生が面接官評価」によると、住友商事では、2025年4月に入社する新卒学生の採用面接から、学生が面接官を評価する制度を導入するそうです。

経営や企業風土への理解が深まったかなど約10項目を5段階で評価してもらう。
結果は人事担当者が集計し、次回の面接の改善などに活用する。

住商は

面接を企業風土の理解を深める場にもしており、面接時に学生から質問をするように促している

とのことで、もはや企業が一方的に学生や求職者を選ぶ時代ではないことを感じます。

中小企業においても、面接の在り方を見直すヒントにしたいですね。