
「転職で賃金増」最多 昨年35.6%、営業・事務高く(日経新聞)
出典:「転職で賃金増」最多 昨年35.6%、営業・事務高く (日経新聞・2025年1月24日)
リクルートは23日、2024年に同社のサービスを通じて転職した後に賃金が増えた人の割合が35.6%だったと発表した。とのことです。
主な概要は以下の通りです。
- 転職時の賃金増が続いていたIT(情報技術)系エンジニアは前年比で減少
- 職種別でみると「営業職」、経営企画や人事・法務などの「事務系専門職」が過去最高
- 「機械・電気・化学エンジニア」も過去最高の32.1%
また、「機械・電気・化学エンジニア」に関しては
最近では異業種から採用する動きもあるという。
とのことです。
採用市場が厳しくなっている現代においてターゲットを広げていくことは、採用成功における秘訣の一つのように感じます。
市場動向を踏まえ、柔軟な採用戦略を構築することが重要ですね。