
千葉県の1月の正社員有効求人倍率は対前月-0.03Pの0.84倍(千葉労働局)
3月4日に千葉労働局が発表した「最近の雇用失業情勢 (令和7年1月分) 」によると千葉県の1月の正社員における有効求人倍率(季節調整値) は対前月-0.03Pの0.84倍となりました。
その他、主な概要は以下の通りです。
有効求人倍率(季節調整値)は 1.01 倍となり、前月から 0.01 ポイント低下
有効求人数(季節調整値)は前月比 1.2%減少、有効求職者数(同)は前月比▲1.0%減少
新規求人倍率(季節調整値)は 1.91 倍となり、前月から 0.03 ポイント上昇
新規求人数(季節調整値)は前月比 0.7%減少、新規求職者数(同)は前月比 2.3%減少
また、
有効求人数(原数値)は、前年同月と比べて 0.3%増加(4 ヵ月連続の増加)
新規求人数(原数値)は、前年同月と比べて 1.4%増加(2 ヵ月連続の増加)
と新規の求人数が増加傾向です。
先日、企業転入超過で千葉が全国1位とのニュースもありました。
都内はオフィス賃料も上昇傾向にあるようなので、こうした理由から転入が増え、今後県内での採用競争率が高まることも考えられそうです。
採用活動における他社との差別化の重要性が高まっていきそうですね。