何社か面接を受けましたが、どの会社でも退職理由を聞かれます。
正直、前職の待遇が不満で辞めたので、愚痴っぽくなってしまいます。

ANSER

退職理由を確認する一番の目的は、同じような理由で再度転職することがないかどうかを確かめることにあります。
採用した人にすぐに辞められては困るというのは、どの採用担当者も持つ共通の心理です。
前の会社での在籍期間が短い場合には、周囲とうまく協調できるか、根気強く仕事に取り組むことができるかといったことが確かめられる場合も多いでしょう。

なお、ご質問にもありましたが、退職理由を伝える際に前の会社の悪口になることは禁物。現状への不満だけが理由にならないように注意しましょう。
応募先に入社したらどんな仕事や働き方をしたいのかといった、今の自分の前向きな気持ちを伝えることが大切です。

また、突っ込んだ質問をされた場合の回答も用意しておくことが大切です。
例えば「自分の能力が活かせなかった」という退職理由なら、「では、あなたが輝けるのはどのようなお仕事ですか?」という質問が次に来る可能性があります。
企業側の立場になって、応募者にどのようなことを求めているのかを想像すると、面接官が質問しそうな事柄が浮かぶはず。

そういった想定質問を事前にいくつか考え、自分の言葉で具体的に答えられるように準備をしておくといいでしょう。


2014/05/15